土佐史研究家広谷喜十郎 

 このページは、高知市広報紙「あかるいまち」に掲載されている「高知市歴史散歩」のコーナーを再掲したものです。
 バックナンバー(2003年4月〜2005年3月)

タイトル写真 出だし

250 人形供養など

あかるいまち2005年3月号

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和歌山市加太にある、女性の病気回復、子授け祈願で有名な「淡島さま(淡島神社)」を訪ねたことがある。……

249 風水と高知城

あかるいまち2005年2月号

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このところ、奈良や京都の寺社を訪ねる機会が度々ある。……

248 三十三間堂と土佐

あかるいまち2004年12月号

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先ごろ、京都にある蓮華王院・三十三間堂(国宝)を訪ねた。……

247 徳増屋と青茶の出現

あかるいまち2004年11月号

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土佐はお茶国である。……

246 沢正の『坂本龍馬』

あかるいまち2004年10月号

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十数年前、中国の京劇団の一行が取材のため、来高したことがある。……

245 鮎漁と鮎屋の登場

あかるいまち2004年9月号

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川魚の王者といわれる鮎は、江戸時代の藩主や武家に珍重された。……

244 沈下橋第一号

あかるいまち2004年8月号

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かつて柳原にあった鏡川の沈下橋は、日本の沈下橋の元祖ともいうべきものであると、何かで読み承知していた。……

243 北村 久寿雄

あかるいまち2004年7月号

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アテネオリンピックが近づいてきた。……

242秦地区の史跡(二)

あかるいまち2004年6月号

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慶長六年(一六〇一年)に遠州(静岡県)掛川から、山内氏が土佐へ入国し、すぐに築城を開始した。……

241 秦地区の史跡(一)

あかるいまち2004年5月号

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秦地区の北部には、標高二、三百メートルの北山の峰が連なっている。……

240 仙台屋桜

あかるいまち2004年4月号

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江戸時代後期、桜の花の魅力に取り付かれて、桜の木を植えることを生きがいにしていた人物がいる。……

239 柴巻の田中良助旧邸

あかるいまち2004年3月号

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高知市柴巻には、坂本龍馬ゆかりの田中良助旧邸が現存している。……

238 黒岩涙香(くろいわるいこう)

あかるいまち2004年2月号

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お正月に「百人一首かるた」を楽しまれた方もあろう。……

237 大津波と海岸林

あかるいまち2003年12月号

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来年は、安政大地震百五十年目に当たるので、この夏、「稲むらの火」ゆかりの和歌山県広川町にある広村堤防を訪ねてみた。……

236 鎮守の森

あかるいまち2003年11月号

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最近、上田正昭氏(京都大学名誉教授)や上田篤氏(京都精華大学名誉教授)らが中心となって、鎮守の森を主題とした「社叢学」という新しい学問の可能性を探る動きが起こっている。……

235 土佐ハシ拳の由来

あかるいまち2003年10月号

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十月一日は日本酒の日である。
古代中国では、一年の始まりは冬至で、十番目の月・酉(とり)の月は穀物が収穫されて、新酒が作られる月である。……

234 ムラサキ草(ぐさ)について

あかるいまち2003年9月号

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四月下旬、牧野植物園内・薬用樹木園を散策した折、十数本のムラサキ草が白い清楚な花を咲かせているのに出会った。……

233 「花咲か」牧野富太郎

あかるいまち2003年8月号

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ことし、四月中旬に神戸市の六甲高山植物園を訪ねてみた。  市街地から車で一時間ほどの六甲山山頂近く(標高八六五メートル)にある。……

232 茶の伝来と碁石茶

あかるいまち2003年7月号

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先号で、薬草のなかでも、お茶が王者であることを紹介したが、植物学者の牧野富太郎先生はそのことを十分に承知されていた。……

231 神農(しんのう)と牧野文庫

あかるいまち2003年6月号

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数年前、『土佐医学史(原始.近世編)』を書くにあたって、全国各地にある医療や薬の神を訪ね歩いたことがある。……

230 天誅(てんちゅう)組事件と土佐

あかるいまち2003年5月号

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このところ、山岳信仰のルーツを求めて、奈良県の葛城山、大峰山、大台ヶ原などを訪ね歩いている。……

229 釣船(つりふね)神社

あかるいまち2003年4月号

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最近、『土佐のカツオ漁業史』の中の「原始から近世編」をまとめたこともあって、自分なりの「海の文化史」を書いてみたいと思い、……


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