2025年11月号インフォメーション（HTML）　

「学びの多様化学校」とは、学校に行きづらい子どもが、自分のペースで安心して学んでいくことができるように、子どもの「自分らしい学び」を応援する新しい学びの形の学校です。市では、令和8年4月に潮江中学校の分教室として開設します。

潮江中学校 分教室

▶開校
令和8年4月

▶場所
潮江市民図書館4階（桟橋通2-1-50）

令和8年度 生徒募集

▶対象
（1）～（3）の全てを満たす方

（1）市立中・義務教育学校（後期課程）に在籍

（2）心理的要因等により学校を30日以上欠席

（3）保護者が学びの多様化学校分教室の趣旨を理解し、本人に登校する意欲がある

▶募集
新中学2・3年生　合計15人程度

※新中学1年生は進学後、登校に困難を感じる状況になった場合、転入学を検討ください。

学校説明会を開催します

■対象
入室を検討している児童生徒とその保護者（保護者のみの参加も可）

■日時

（1）11月14日（金） 16時～17時

（2）11月15日（土） 10時～11時

のいずれか

■場所
アスパルこうち4階ホール
（桟橋通2-1-50）

■申込
11月13日（木） 17時までに、申し込みフォームから。

《生徒募集への申し込み方法など詳しくは、説明会に参加いただくか、お問い合わせください。》

問い合わせ先　教育研究所
学びの多様化学校担当 Tel 832-4498
（祝日を除く月～金曜日 9時～17時）

若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症のことをいいます。主に働き盛りの若い世代で発症するため、本人だけでなく、家族の生活にも大きな影響を及ぼします。また、発症から診断が確定するまでに時間がかかることも多いとされています。本人や家族が誰にも相談できず、不安や孤独を抱えたまま過ごすことのないよう、そして、仕事ややりたいことに取り組みながら、住み慣れた地域で仲間とつながり自分らしく暮らし続けるためにも、早期受診や相談を心掛けましょう。

「もしかしたら？」と思ったら受診しましょう

外科的・内科的疾患による認知機能の低下は、治療により症状が改善する場合があります。「最近もの忘れが多い」「行動や会話が以前と違ってきた」など気になることがあれば、かかりつけ医や専門医を受診し相談をしましょう。

相談窓口があります

若年性認知症コーディネーター等と連携しながら、保健師等が相談と支援を行っています。若年性認知症の方や疑われる方、家族や職場の方などからの相談を受け付けています。まずはお電話ください。

▶健康増進課
（丸ノ内1-7-45 総合あんしんセンター1階）Tel 803-8005

市では相談窓口や医療機関、交流・情報交換の場、当事者の声などをまとめたリーフレット「高知市認知症ケアパス」や動画を作成しています。

◆認知症支援の情報について

問い合わせ先　健康増進課 Tel 803-8005

市職員の給与の状況や部門ごとの職員数などを掲載した「高知市人事行政の運営等の状況」を毎年公表しています。詳しくは、人事課HPまたは情報公開・市民相談センター（本庁舎1階）でご覧ください。

職員の給与

職員の給与は給料と手当で構成されています。その額は、民間企業との比較を基にした人事院からの改善勧告を参考に、国家公務員やほかの地方公共団体との均衡を図りながら決定されます。給料は職務などに応じて給料表に定められており、手当は各項目の要件に該当する場合の額で、それぞれ市の条例に基づいて支給されています。なお、令和6年度一般会計決算の歳出に占める給与を含む人件費の割合は、16.6％となっています。

特別職の給料・報酬等

市長・副市長の給料や市議会議員の報酬額は、学識経験者など10人で構成される高知市特別職報酬等審議会から市長への勧告に基づき、市議会で決定されます。市長・議長などの期末手当は、令和6年度は3.45カ月分で、加算措置については20％となっています。また、一般職員に支給されている勤勉手当は支給されません。

▼職員数

※▲はマイナス。職員数は県からの派遣職員等を含み、定数外職員、会計年度任用職員、特別職非常勤職員は除いています。

▼給与の仕組み　　（令和7年4月1日現在）

毎月決まって支給されるもの

【給料】

●職員1人当たりの平均給料月額の状況

◆一般行政職員
32万9,012円（平均年齢41.7歳）

◆全職員
32万6,595円（平均年齢41.5歳）

【扶養手当】

●配偶者 3,000円

●父母等 6,500円

※行政職給料表8級相当職員の場合
●配偶者 支給対象外
●父母等 3,500円

●子1万1,500円

※16～22歳の子1人につき5,000円加算

【住居手当】

●借家等の家賃額に応じて最高2万8,000円

【通勤手当】

●交通機関利用者は運賃に応じて最高15万円

●自動車等の交通用具利用者は距離に応じて最高3万1,600円

特別な職務等に就いたときに支給される主なもの

【時間外勤務手当】

●正規の勤務時間以外に勤務したときに支給

※令和6年度は職員1人当たり平均月額3万543円支給

【特殊勤務手当】

●著しく特殊な勤務に就いたときに支給

※令和6年度は職員1人当たり平均月額2,888円支給

一定の時期に支給されるもの

【期末勤勉手当】

●毎年6月・12月に支給

※職務の級等による加算措置20％以内

【退職手当】

●退職時の勤続年数、退職理由等に応じて支給

問い合わせ先　人事課 Tel 823-9410

市の認知度やブランド力の向上、関係人口および移住・定住人口の増加をめざして、8月から「高知市シティプロモーション」の取り組みを開始しています。10月から、市のシンボルとなるシティマークのキャラクターを市民の投票で決定する総選挙を行っています。結果は、12月上旬に発表予定。みなさんも投票して、選んでみませんか。投票いただいた方の中から抽選で20人に市特産品が当たります。

応募期間

11月9日（日）まで

下のリンク先の3つの中から好きなキャラクターが入ったマークの番号を選んで投票してね！

《キャラクターイラストは高知市在住の絵本作家・柴田ケイコさんが作成》

応募方法

投票するマークの番号、氏名（フリガナ）、年齢、居住都道府県市町村、電話番号、高知市にゆかりがあるかどうか、小学生以下の方は保護者氏名（フリガナ）をはがきに記入の上、郵送（当日消印有効）、またはFAX・「高知市シティプロモーション」ポータルサイトの応募フォームから。FAX用の応募用紙は、総合案内（本庁舎1階）、外商支援課（第二庁舎2階）、各地域の窓口センター等で配布中。投票は一人1回で、2回目以降は無効となります。

◆応募先
〒780-0870 本町3-3-39 7階
高知市シティマーク総選挙投票事務局
FAX 856-6291

問い合わせ先　外商支援課 Tel 803-5089

市では、市民・事業者・NPO・行政による「協働のまちづくり」を推進しています。各事業者が持つ資源（ヒト・モノ・コト）と、行政が持つ地域情報やネットワークを掛け合わせて、まちづくりに取り組んでみませんか。

企業向け まちづくり相談窓口

「地域貢献したいけど、どんなことをすればいいか分からない…」ー大丈夫、お気軽にご相談ください。

《私たちは事業者の皆さんと地域をつなぐ「まちづくりサポーター」です。》

◆企業が提供できること
　×
◆地域で課題になっていること

例えば、こんな取り組みをしました

■株式会社ダイセイ
令和7年2月に、神田地区コミュニティ計画推進市民会議と協働で、桜並木の枝打ちや周辺の草刈りを行い、地域の皆さんが気持ちよくお花見をできる環境になりました。

問い合わせ先
地域コミュニティ推進課 Tel 823-9080
または地域共生社会推進課 Tel 821-6513