2019年5月号健康ひろば（HTML）　

（1）子どもの発達に関する相談
保健師・心理士等が障害のあるお子さんや、言葉や発達に何らかの心配があるお子さんの相談をお受けし、必要に応じて関係機関と連携して支援します。電話での相談は随時受け付けています。詳しくはお問い合わせください。
詳しくは子ども育成課 TEL 823-9552

（2）離乳食教室
栄養士と歯科衛生士による離乳食の講話と試食（保護者のみ）を行います。5月10日（金）東部健康福祉センター、5月31日（金）総合あんしんセンターで。時間はいずれも10時半～12時。託児はありませんが、お子さんと一緒に参加できます。無料・申し込み不要。
詳しくは母子保健課 TEL 855-7795

（3）高知市へ転入された方へ予防接種のお知らせ
高知市へ転入された20歳未満のお子さんへ、予防接種の手続きについてのお知らせを送付しています。転入前の市区町村の予診票は使用できないため、予防接種履歴を確認の上、新たに高知市用の予診票を発行します。母子健康手帳を持参し、母子保健課（総合あんしんセンター1階）までお越しください。
詳しくは母子保健課 TEL 855-7795

（4）子宮頸がん予防接種
厚生労働省からの勧告により、積極的に接種をお勧めしていないことから、令和元年度に対象となる小学6年生から高校1年生の女子の方には、予診票を送っていません。しかし、公費負担による接種が可能ですので、希望される方は予診票を送付しますのでご連絡ください。
詳しくは母子保健課 TEL 855-7795

（5）産後ケア事業
助産師が家庭訪問し、乳房ケアや産後の体調・育児の相談に応じます。また、助産所での宿泊型も実施しています。
対象は、市に住民登録がある産後4カ月未満のお母さんとその赤ちゃんで、家族から十分な支援が受けられず、体調不良や育児不安等がありサポートが必要な方。申請方法・支援内容等の詳細はお問い合わせください。
詳しくは母子保健課 TEL 855-7795

（6）子育てひろば
妊娠中の悩み事や育児に関する相談のほか、お子さんの身体測定、保護者同士の交流や情報交換もできます。
5月20日（月）10時～11時半、保健福祉センターで。無料。申し込み不要。母子健康手帳をお持ちください。今年度から会場が保健福祉センターに変更しています。ご注意ください。
詳しくは母子保健課 TEL 855-7795

（7）パパママ教室
産後の体調管理や過ごし方、沐もく浴体験を行います。対象は市内在住で、初めての赤ちゃんを迎える妊娠25週以降のママ（妊婦さん）とパパ。
6月2日（日）9時半～11時半（受付9時から）、西部健康福祉センターで。定員先着15組。参加費無料。申し込みは5月20日（月）8時半から、電話で。
申込先、詳しくは市コールセンター TEL 822-8111

＜不妊に悩む方への治療費助成支援＞
特定不妊治療（体外受精および顕微受精）または一般不妊治療（人工授精）を行った費用の一部を助成しています。助成額や申請方法など詳しくはお問い合わせください。

申込先、詳しくは母子保健課 TEL 855-7795

がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減少させることです。がんは死亡原因の第1位です。3人に1人はがんで亡くなり、生涯のうち2人に1人はかかるともいわれる身近な病気です。

市のがん検診で精密検査の対象となった方の約3～14％の方が精密検査を受けていない状況です。特に大腸がん検診で、精密検査を受けていない方が多くなっています。がんは早期に発見できれば90％以上の方が治る病気です。がん検診で精密検査の対象となった方は、がん等の病気の早期発見のために、症状がなくても、精密検査を受けることが大切です。精密検査を受けずにいると、検診で見つけることができたがんを見逃してしまうかもしれません。

詳しくは健康増進課 TEL 803-8005へ

●受動喫煙の健康影響を知っていますか？
受動喫煙によってリスクが高まる病気には、がん・虚血性心疾患・脳卒中・喘息など呼吸器疾患・乳幼児突然死症候群・胎児発育遅延など、受動喫煙の健康影響だけでも年間約15,000人が死亡していると推計されています。

●望まない受動喫煙をなくしましょう。
平成30年7月に健康増進法が改正され、令和2年4月までに多くの人が利用する施設等で受動喫煙防止対策が必要となります。施設等の種類によって「敷地内禁煙」「屋内禁煙」や「基準に応じた喫煙場所等」が定められます。

喫煙するときは、屋外でも周囲に人がいない場所を選び、特に健康影響の大きい子どもや病気のある人等がいる場所では喫煙を控えるなどの配慮をお願いします。

禁煙や受動喫煙の相談は健康増進課 TEL 803-8005 へ

各検診とも、年度内に1回受診できます。
※1 胃内視鏡検査による胃がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診は、2年に1回の受診となります。胃内視鏡検査による胃がん検診を受診した翌年度は、胃がん検診を受診することはできません。
※2 令和元年度の受診券は6月上旬に発送予定です。受診券が届く前に受診を希望される方は上記連絡先にご連絡ください。
●（1）～（6）の自己負担金は、生活保護等受給中の方・市民税非課税世帯の方は無料になります。申し込み時にお知らせください。
●高知家健康パスポート用ヘルシーポイントシールを健診結果通知に同封します。
●健診結果の見方などの相談は保険医療課管理係 TEL 823-9358へ。来所相談者にはヘルシーポイントシールを提供します。

（1）～（7）は健康増進課 TEL 803-8005 へ
（8）は保険医療課後期高齢者医療係 TEL 823-9380 へ
（9）は保険医療課給付係 TEL 823-9359 へ

申し込みは電話で。ただし、聴覚・言語障害のある方はファクス（823-8020）、郵送での申し込みも可能ですので、ご連絡ください。専用の申込用紙を送付します。検診種目ごとに定員に達し次第締め切ります。

＜検診日の受付時間＞
（1）8：30～10：30
（2）9：00～10：30
（3）13：00～15：00
（4）13：30～14：30

申し込みは5月8日（水）8時半から 健康増進課 TEL 803-8005 へ（12時～13時を除く）

＜6月1日～7日はHIV 検査普及週間です＞
「HIV検査」とは、エイズの原因となるHIV（ヒト免疫不全ウイルス）に感染しているかどうかを調べる血液検査のことです。

平成29年に日本では新規HIV感染者976件、エイズ患者は413件報告されています。もしHIVに感染しても、早期に発見し適切な治療をすれば、エイズの発症を抑えたり遅らせることが可能です。まずは、感染に早く気づくことが大切です。HIVの感染経路の約9割は性的接触によるものです。感染予防をせずに性行為をすれば、誰でも感染する可能性があります。HIVに感染しても、数年間は症状が出ないことが多いため、検査を受けないかぎり感染しているかどうかわかりません。保健所では無料・匿名で検査をしています。あなたも一度、検査を受けてみませんか。

※正確な検査結果をお返しするため、感染に心当たりのある日から8週間以上たってからの検査をお勧めします。

【エイズ予防啓発パネル展】 無料のパンフレット、グッズもあります。
5月28日（火）～6月27日（木）…総合あんしんセンター1階
5月28日（火）～6月7日（金）… 丸ノ内仮庁舎1階掲示板

【特別夜間検査】 （無料・匿名、予約不要）
6月5日（水）17時～19時…総合あんしんセンター2階

【保健所のHIV（エイズ）・梅毒検査】 （無料・匿名）
＜定期＞ 毎週月曜日（祝日は除く） 15時半～16時半（予約不要）
＜夜間＞ 第3月曜日（祝日の場合は第4月曜日）17時半～18時半（予約制 TEL 822-0477へ。当日16時まで電話で予約受け付け。定員に達し次第受け付け終了）
＜場所＞ 総合あんしんセンター2階

詳しくは保健所エイズ相談専用電話 TEL 822-0477 へ