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市長コラム新風洋々 2026年10月号

高知市広報「あかるいまち」より
きれいな街ですね
「高知の食べ物はおいしいですね」と高知を訪れた方からよく言われます。そして最近では「高知の街はきれいですね」という声も多く聞かれるようになりました。私は、この「街がきれいですね」という言葉こそ、最高のお褒めの言葉だと感じています。街の美しさは、行政だけで実現できるものではありません。市民の皆さん一人一人のご協力があってこそです。このお褒めの言葉は、市民の皆さんに贈られたものでもあると誇りに思っています。
さて、元高知市長の坂本昭さんは、その著書の中で「1万人の大人がたばこの吸い殻をポイポイ捨てると1万本の吸い殻が街を埋める。これを子どもが真似をするとごみの街となる。ごみを捨てないことが市民の資格である」といったことを記しています。さらに坂本さんは、このように続けています。「こうした心構えが川を美しくし、温かく隣の人に接し、交通事故のない高知市をつくるのではないでしょうか」と。街をきれいにするという心掛けは、単に環境を美しく保つだけではなく、人への優しさを育み、安心して暮らせる地域をつくることにもつながっていきます。
今や高知市には、国内はもとより海外からも多くの方々が訪れるようになりました。美しい街でお迎えすることこそ、私たちにできる最高のおもてなしです。これからも、市民の皆さんと共に、この誇るべき高知市の美しい街並みを次の世代へ受け継いでいきたいと思います。

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※このページは、高知市広報「あかるいまち」に掲載されている「市長コラム 新風洋々」のコーナーを再掲したものです。




