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防災ひとくちメモ 2026年01月号

被災した後、「生活を立て直す」支援制度
皆さんは、南海トラフ地震への備えと聞けば、何を思い浮かべますか。適切な避難行動を取るためのハザードマップの確認や、家具類の転倒防止対策など「命を守る」対策、食料品や飲料水、携帯トイレの備蓄など「命をつなぐ」対策をイメージする方が多いのではないでしょうか。今回は被災した後、「生活を立て直す」支援制度についてご紹介します。
「生活を立て直す」支援制度は多岐にわたり、住まいの補修・修繕・仮設住宅の提供、学用品を失った児童・生徒への教材支給、当面の生活資金支援などさまざま。
これまでの大規模災害時にもさまざまな支援制度が実施されましたが、制度の周知や理解が十分でなく、生活再建が遅れてしまった事例や、必要な支援が受けられなかった事例が報告されています。
災害時、本当に必要な支援を受けるためには、平時からどういった支援があるのかを知っておくことも重要です。ホームページで、ぜひ確認してみてくださいね。
【問い合わせ】防災政策課 Tel 823-9055
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※このページは、高知市広報「あかるいまち」に掲載されている「防災ひとくちメモ」のコーナーを再掲したものです。



