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地震火災対策について

更新日:2026年6月9日更新 印刷ページ表示

地震火災について

 大規模地震発生時には、火災が同時に多くの地点で発生するおそれがあるため、消防力が不足し、住宅密集地等では大規模な火災の危険性が高くなります。
 近年の大規模地震発生時においては電気に起因する火災が多く発生しており、平成23年3月11日に発生した東日本大震災における本震による火災では、原因の特定されたもののうち過半数が電気に起因したものとなっています。

通電火災について

 地震に伴い、大規模かつ長時間に及ぶ停電が発生した際に、停電からの復旧後(再通電時)に出火する、いわゆる「通電火災」の発生が懸念されています。このような「通電火災」が発生した場合、居住者等は避難所等へ避難していることから、火災発生時に初期消火が実施できないといったおそれがあります。

通電火災発生のメカニズム

  • 転倒した家具の下敷きになり損傷した配線などに再通電し、発熱発火する
  • 落下したカーテンや洗濯物といった可燃物がヒーターに接触した状態で再通電し、着火する
  • 転倒したヒーターや照明器具(白熱灯など)が可燃物に接触した状態で再通電し、着火する

地震火災を防ぐ主なポイント

事前の対策

  1. 住まいの耐震性を確保する
  2. 家具等の転倒防止対策(固定)を行う
  3. 感震ブレーカーを設置する ※補助金についてはコチラから
  4. ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない
  5. 住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認する
  6. 住宅用火災警報器(連動型住宅用火災警報器などの付加的な機能を併せ持つ機器を推奨)を設置する
地震火災対策を進めるうえで、感震ブレーカーの設置が推奨されています。

 感震ブレーカーは、一定以上の揺れを感知すると自動で電気を遮断する装置です。地震時の電気火災を防ぐためには避難する際にブレーカーを落とすことが有効ですが、大規模地震時など自力でブレーカーを落とすことが難しい場合や、不在時に地震が発生することもあります。こうした場合に備えて、感震ブレーカーを設置しましょう。

感震ブレーカーの種類

感震ブレーカーのタイプ

※高知市における補助対象は分電盤タイプ(内蔵型及び後付型)のみとなっております。

感震ブレーカーに関する総務省消防庁チラシ

チラシ1 チラシ2

地震直後の行動

  1. 停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
  2. 石油ストーブやファンヒーターからの油漏れの有無を確認する
  3. 避難するときはブレーカーを落とす

地震からしばらくして(電気やガスの復旧、避難所などからもどったら)

  1. ガス機器、電化製品及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認する
  2. 再通電後は、しばらく電化製品に異常(煙、におい)がないか注意を払う
総務省消防庁映像資料はコチラから

本編 地震火災 電気火災編

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