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紅葉を見に行こうよう
No.94 紅葉を見に行こうよう
ほぼ週刊鏡川 2013.11.22
冬場は気温が下がると空気中の湿度が下がり，乾いた空気となり透明度が高くなることから夏場に比べ空気が澄むようになります。高知市朝倉丙の江の口・鴨田堰で写真を撮ってみると，川が鏡の役割を果たしているように綺麗に撮れました。
こちらは鏡川支流の的渕川が流れている畑川橋です。ツガニ（モクズガニ）を捕るためにかごがいくつか仕掛けられていました。ツガニは鏡川の秋の風物詩として多くの人に愛されており，鏡地区の「うめ姉やん」「花かがみ」「百日紅（ひゃくじっこう）」の各店舗では第4回つがにまつりが現在開催中で，ツガニを使った料理が堪能できるようです。(つがにまつり問い合わせ先：高知市鏡文化ステーションRIO 088-896-2345)
さらに上流の方へ進んでみると，多くの木々が色とりどりに秋色に染まっていました。（下の写真は六畳大橋から平家の滝を撮ったもの）
そして，さらに約10分ほど奥へ進むと焼野森林公園にやってきました。こちらではドウダンツツジやイロハモミジが赤く色づき見ごろを迎えていました。公園内には公衆トイレも整備されているので安心です。是非皆様も紅葉狩りに一度足を運んでみてください。
