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平成25年度遊ぼう・学ぼう・味わおう～夏休み！鏡川わくわくツアー～(前編)
No.83 平成25年度遊ぼう・学ぼう・味わおう～夏休み！鏡川わくわくツアー～(前編)
ほぼ週刊鏡川 2013.08.01
高知市は例年より10日ほど早い7月8日に梅雨明けとなりました。最近では9時の時点で気温が30度を越える日も多くなり，20分程度自転車に乗っただけで，職場に着く頃には汗びっしょりになってしまいます。
高知市環境政策課では昨年に引き続き次世代を担う子どもたちに鏡川の豊かさを実感してもらうと同時に，身近な自然環境への愛着と保全意識を持ってもらうための環境学習自然体験ツアーを7月20日に実施しました。
午前9時に市役所前に集合し，開会式や当日のスケジュールの確認などを行った後，待ちに待った出発です！（夏休みに入ったばかりなのに早くも日焼けをしている子どもの姿もちらほら・・・・・・）
高知市縄手町のトリム公園前の川原では，どのような生き物が住んでいるかを調べることにより，その地点での水質を知ってもらうことを目的に水生生物の採集・観察会を行いました。網などを使って水生生物を採集し，それをバットに移し観察しました。下の画像は採集した水生生物の一部ですが，全部名前が言えるでしょうか？（答えは記事の最後に掲載しています）
観察会のまとめでは，水生生物の専門家の先生の話に親子ともども聞き入っていました。（後半へ続く）
写真の答え。（(1)ヌマチチブ (2)ミナミテナガエビ (3)カワアナゴ (4)ゴクラクハゼ (5)ハグロトンボのヤゴ）
