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水生生物「プラナリア」を知ってますか

No.167 水生生物「プラナリア」を知っていますか

ほぼ週刊鏡川 2017.2.1

 前回ご紹介した生物多様性こうち戦略フォーラムでは,こうちフィールドミュージアム協会の方により,

小さな小さな生きものを顕微鏡で見ることができるコーナーがありました。

 話題になった「ミドリムシ」や「アメーバー」,「星の砂」などなど。

 顕微鏡でのぞくと,アメーバーは,全身が水のように透明で,食べたものが透き通って見えていました。

 名前や言葉は知ってるけど,どれもこれも見るのは初めてです。

観察

 ところで,皆さんは水生生物の「プラナリア」をご存知ですか?

 水生生物観察会をした時に子どもたちに大人気の生きものです。

 なぜ人気か?というと。。

 プラナリアは,体を二つに切っても,尻尾側には頭が,頭側には尻尾が生えてくるんですって!

 何分割しても生えてくるんですって!(あまり細かくしすぎたら,ダメって言われましたが。。)

 それを初めて聞いた子どもたちは大興奮です。たいてい先生は,子どもたちからの質問攻めにあいます。

【プラナリアと再生】 

プラナリア    プラナリアの再生

 なんと!今回は,そのプラナリアを顕微鏡で見ることができたんです。

 顕微鏡をのぞくと,上の写真と同じひし形風の頭につぶらな瞳。なんてかわいいの!

 つぶらな瞳が本当にかわいい!

 私がお手伝いしたコーナーではなかったのですが,大興奮してしまった私。

 何人もの来場者に「プラナリア」を見てもらいました!

 今年の水生生物観察会では,子どもたちに「プラナリア」を見せてあげたい!見てもらいたい!

 その日のうちに,水生生物観察会の講師をしてくださる先生にお願いしてしまいました。

 皆さん。今年は「プラナリア」を一緒に見ましょうね。楽しみにしていてください!

   

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