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木のこども祭

No.139 木のこども祭

ほぼ週刊鏡川 2015.5.15

チラシ

(チラシとカッコウ笛)

 5月10日に開催された「第1回木のこども祭」内で鏡川等でのホタルの保護について発表をしてきましたので,今回はその様子をレポートしたいと思います。

 当日は10時過ぎに会場に着いたのですが,既に木工品の展示販売や木のおもちゃで遊ぶコーナーなどたくさんのブースが多くの親子連れで賑わっていました。

昔遊びのコーナーストーンペインティング

木のつみきのコーナー木の動物作りのコーナー

(写真左上より時計回りに,昔遊びコーナー,ストーンペインティングコーナー,木の動物作りコーナー,1万ピースの積み木コーナー)

 私たちがホタルの発表をする本部前のステージでは,金ちゃん工房によるユニークけん玉競争が行われている最中でした。オリジナルのけん玉相手に子どもたちは苦戦しつつも,皆一生懸命に頑張っていました。見ている方も「おしいっ!」「がんばれー!」と熱い声援を送り,大変盛り上がっていました。

けん玉大会    

 けん玉競争の後には,高知大学ホタル飛ばし隊!!のメンバーとホタル専門家の平尾守満先生と環境政策課で,ホタルの生態や高知市ほたる条例等について発表を行いました。周囲で様々な体験イベントが開催されている中での発表は大変でしたが,なんとか最後までやり通しました。

ホタルの発表

 私達の発表の後にはよさこい踊り,はし拳大会,竹馬のり競争等があり,大盛況のうちに閉会を迎えました。(祭全体では1000名を超える来場があったそうです!)

 祭に参加した子どもたちにとっては,木を見てさわることによって自然に興味を持つ良い機会になったのではないでしょうか。今後も継続して開催されると良いですね。

高知城

(国の重要文化財に指定されている高知城と追手門)

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