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鏡川早朝ウォーキングに参加してきました。

No.104  鏡川早朝ウォーキングに参加してきました

ほぼ週刊鏡川 2014.5.14  

センダン

  今回は,4月23日の記事でもお知らせした,5月11日の鏡川早朝ウォーキングに環境政策課もお手伝いとして

 参加しましたのでその模様を報告します。

  当日は,雲一つない快晴のコンディションの下,約10名の参加がありました。

ホタルの話

 まずは,ちょうどホタルの季節ということで,皆さんが集まっていただいたこの機会を利用しまして,パネルを

使ったホタルの色々な話をさせていただきました。

 ホタルは, オスの方がメスより体格が大きかったり,ホタルがカワニナを食べる様子など,新人の私には,

知らないことばかりで驚きの連続でした。

ウォーキング開始 

   そして,鏡川写真コンテストの紹介があった後に,ゴミ袋を手に桜センダンへ向けて,ウォーキング開始です!

   鏡川周辺は,紫色のセンダンの花やいろいろな花が満開に咲いていました。

あじさい?

 鏡川に映し出される河畔の木々。

 鏡川の水は,川底が見えるほど水が澄んでいて,鯉にスズキ,アユの稚魚等たくさんの魚が気持ち良さそうに

泳いでいました。

鏡川と河畔の木々

  朝7時に集合した時には,少し肌寒かったのに,段々太陽も昇り,少しずつ汗ばむ感じが・・・。

  紅葉橋まで,あと少しのところまで歩いて行くと,突然土手沿いにピンク色の鮮やかな花が目に入ってきました。

地域の方がお一人で,花のお世話をしてくれているとのことでした。

きっと鏡川沿いを行き交う人たちの心を和ませてくれている気がします。

土手沿いのお花

 今日の目的地である紅葉橋が見え始めると,遠くからでも一際大きいピンク色の花の木が見えてきました。

 樹木医の野島先生にお話を聞くと,この木はセンダンだそうですが,普通のセンダンとは違い,ソメイヨシノ

と同じように先に花が満開となり,その後に葉が出でくるそうです

 遠目に見ると,桜の木が満開になっている様子に似ているので,「桜センダン」と呼ばれているそうですが,

俗称とのことでした。

 センダンの木は,生育場所や気候で成長の速さが違うそうで,この桜センダンの年齢は,50から100歳くらい

ではないかとのことでした。5月9日の高知新聞の夕刊にも1面で掲載されていました。

野島先生

桜センダン

  鏡川に映し出される河畔の木々,思わず足をいれたくなるほど澄んだ水に,改めて鏡川のすばらしさを

感じました。

  桜センダンは,今週いっぱいは見頃とのことです。皆さんもぜひ鏡川河畔をゆっくり歩いてみませんか。

  お一人で歩くのが何だか心細いなって思っている方,「鏡川早朝ウォーキング」の会の方が,毎月第二

日曜日の朝7時から鏡川のみどりの広場に集合し,鏡川周辺を歩いています。

  自由参加ですので,ご一緒にいかがですか。 興味のある方は,「鏡川早朝ウォーキング」の会の事務局

(嶋本さん090-5141-8669,坂本さん090-2781-7348)までお問い合わせください。

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