ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織一覧 > 広聴広報課 > 2019年6月号インフォメーション(HTML) 

本文

2019年6月号インフォメーション(HTML) 

インフォメーション 募集 お知らせ 講座&教室 催し&イベント 健康ひろば 欄外情報

財政健全化に取り組みます!
-高知市財政健全化プランを策定-

現在、高知市は厳しい財政状況に直面しています。

平成30年度を含めた令和4年度までの5年間の収支不足は117億円前後の見込みで、新たな収支改善策を含めた「高知市財政健全化プラン」を策定し、あらゆる歳入確保と徹底した歳出削減などにより、財政健全化に取り組みます。

<財政状況の変化>

高知市では、南海トラフ地震対策と地方創生の取り組み強化を2本柱とし、総合計画第3次実施計画の施策を着実に推進してきました。

しかしながら、平成28年度決算において、歳入が大幅に想定を下回ったことなどにより、決算対策で多額の基金(貯金)を取り崩すとともに、人件費・扶助費(福祉に係る給付など)・公債費(借金の返済)などの経常的支出に、市税などの経常的な収入がどれだけ充てられたかを表した経常収支比率が過去最高となる99.1%まで上昇するなど、財政状況が急速に悪化する事態となりました。

平成29年度決算は、決算対策で基金を取り崩さずに済みましたが、公債費や経常収支比率は依然高い水準で厳しい財政状況が続いています。

<健全化の基本方針>

市民サービスの水準を確保しながら財政健全化を果たすためには、公債費負担の軽減が不可欠です。その取り組みとともに、遊休資産の利活用や投資的経費の低減をテーマとして、財政健全化に取り組みます。

<健全化への取り組み>

基本方針に基づき、市税等収入の確保や財産の有効活用等による歳入確保と、事務事業の見直しや公債費負担の軽減等による歳出削減に取り組み、収支の改善に努めます。

また、将来にわたって安定的で健全な財政運営を継続するために、財政指標などで中長期で達成する本市独自の数値目標を設定し、収支改善後も継続して健全化に取り組みます。

高知市財政健全化プランについて、詳しくは財政課ホームページでもご覧いただけます。

中期財政見通し 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 合計(億円)
歳入一般財源 842 842 844 846 848 4,223
うち市税 451 456 456 450 454 2,267
うち普通交付税 224 225 216 220 218 1,103
その他 167 161 172 176 176 852
歳出一般財源 851 860 870 878 882 4,341
消費的経費 832 840 851 854 862 4,238
うち人件費(退職手当除く) 175 177 180 180 180 893
うち扶助費 170 171 174 175 177 867
うち公債費 170 173 172 173 176 864
その他 317 319 325 326 329 1,614
投資的経費 19 20 19 24 20 102
収支差 ▲9 ▲18 ▲25 ▲32 ▲33 ▲117

注)見通しは、国からの補助金などを除いた一般財源ベースで、決算見込みによる試算値
注)単位端数処理のため合計が合わない場合があります

<具体的には・・・>

●市税の適正課税に努めるとともに、その他の収入についても、徴収率の向上や債権管理を徹底

●クラウド・ファンディングやふるさと納税など税外収入を確保

●市が持つ活用されていない土地や建物を貸して収入を得る

●事業手法の見直しと業務の効率化により、事業費や人件費などのコストを削減

●公共施設などの利用状況を的確に把握するとともに、省エネ機器の導入や広告等により、施設の維持管理コストを削減

●起債(借金)の計画的な発行により残高を減らすとともに、償還期間を見直すことにより、返済額の平準化を行う

などの取り組みを進めていきます。

詳しくは財政課 TEL 823-9408

台風・大雨災害から命を守るために

これからの季節、台風や大雨による洪水、土砂災害の被害が発生しやすい時期になります。日ごろから備えをしておきましょう。

<どんな災害が起こるか確認しましょう>

日ごろの備え

自宅や職場、学校の周辺などに洪水や土砂災害のおそれのある場所がないか、事前に確認しておきましょう。また、いざというときに速やかに避難できるように避難経路も確認しておきましょう。

●高知市洪水ハザードマップ

●高知市土砂災害ハザードマップ

●高知県防災マップ

<災害から適切に避難しましょう>

防災情報・避難情報

災害時には河川水位や気象情報などを収集し、早めに避難することが重要です。災害が発生するおそれが高まった場合には、高知市から避難情報を発表しますので、状況に応じて適切に避難しましょう。

●気象情報(気象庁)

●川の防災情報(国土交通省)

●高知県水防観測情報(県河川課)

●避難情報(高知市)

「避難準備・高齢者等避難開始」「避難勧告」「避難指示(緊急)」の避難情報と開設する避難所をテレビ・ラジオ、防災行政無線、緊急速報メール、ホームページ等で皆さんにお知らせします。

浸水害の場合

大雨による浸水害や洪水の気象警報・注意報が発表されるほか、河川の増水により氾濫のおそれが高まった場合には、「氾濫注意情報」「氾濫警戒情報」「氾濫危険情報」「氾濫発生情報」が発表されます。

避難する際には、浸水域に近づかないことが大切です。道路が浸水するなど、屋外への避難が危険だと判断した場合は、屋外への避難は避け、建物の2階へ避難するなどしましょう。

土砂災害の場合

大雨警報が発表された後、降雨によりさらに土砂災害の危険度が高まった場合には、より一層の警戒を呼びかけるため高知県と高知地方気象台から「土砂災害警戒情報」が発表されます。

屋外への避難が危険だと判断した場合は、屋外への避難は避け、山側と反対のできるだけ上層階の部屋に避難しましょう。

詳しくは防災政策課 TEL 823-9055

外国語の119番通報通訳サービスを開始します
Start of multilingual 119 emergency service operation

6月1日からのサービス開始により、外国語で119番通報が入った際、電話通訳センターのオペレーターにつなぎ、消防局の指令員と外国人(通報者)のやり取りを同時通訳し、正確な情報を得ることで迅速な出動ができるようになります。

また、災害現場でもスマートフォン等を利用して通訳することも可能です。英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語の5カ国語に対応します。

詳しくは消防局総合指令課 TEL 871-7503

「第69回高知市夏季大学」を開催します

高知の夏の風物詩「高知市夏季大学」。ことしは「もの言うキャスター」としておなじみの日本放送協会記者・大越健介さん、作家として文壇の第一線に立ち続ける、高知に縁も深い林真理子さん、現在テレビ等で活躍中の俳人・夏井いつきさんらをお迎えします。

その他の講師陣や受講票販売等の詳細は、6月上旬に文化振興事業団ホームページ等で発表するほか、あかるいまち7月号にも掲載します。

<第69回高知市夏季大学日程>

【期間】
7月16日(火)~27日(土) (日・月曜日を除く)

【時間】
火~金曜日は18時半~20時
土曜日は15時~16時半

【会場】
かるぽーと大ホール(定員1,085人)

●受講票の販売

【販売】
6月22日(土) から
一般受講票3,600円、割引受講票2,600円

【場所】
かるぽーと、高新プレイガイド、大丸大越健介さん林真理子さん夏井いつきさんプレイガイド、ローソンチケットほか

詳しくは市文化振興事業団 TEL 883-5071

第66回よさこい祭り 桟敷席入場券の販売と
第69回高知市納涼花火大会 共同観覧区域入場券の先行受け付け

<第66回よさこい祭り 桟敷席入場券>

●桟敷席の観覧日程(販売枠)

【日時】
8月10日(土)・11日(日・祝)・12日(月・休)

【昼の部】
13時15分~17時15分

【夜の部】
17時45分~21時半(時間は予定)

※12日のみ21時~21時半は追手筋パレードを予定

●一般販売

チケットぴあ・セブン-イレブン【Pコード:642-220】・ローソン【Lコード:62574】・ファミリーマート・高新プレイガイド等で販売します。

【日時】
6月24日(月)10時から 一斉発売

【料金】
指定席1,800円/自由席1,300円
※販売場所により手数料が掛かる場合があります

電話での申し込みはこちら

チケットぴあ予約センター TEL 0570-02-9999

※一部の携帯電話・PHS・光電話等は利用できません。

※非通知の電話からは申し込みできません。

※1操作につき10枚まで購入可能です。

※指定席は機械による自動選択となります。

<第69回高知市納涼花火大会 共同観覧区域入場券>

●高知市納涼花火大会日程

【日時】
8月9日(金)19時半~21時
荒天の場合は8月13日(火)

【場所】
鏡川河畔みどりの広場

●先行受け付け

全国のセブン-イレブンで受け付けます

【日時】
7月1日(月)10時から

【料金】
無料 ※販売手数料1枚につき108円

【受付方法】
セブン-イレブン店頭マルチコピー機
【Pコード:642-660】

※延期の場合も有効です。

※延期・中止の場合とも販売手数料の払い戻しはいたしません。

共同観覧区域は4つのブロック(西・中央・東・北)に区分しています。3歳児以下は入場券不要です。

詳しくは桟敷席入場券はチケットぴあ よさこい祭り対応窓口 TEL 082-546-2318
花火大会入場券は市観光協会 TEL 823-4016

一緒にやろうや!
地域活動実践ゼミナール

地域活動の担い手の育成、担い手同士の連携の推進などを目的に、高知大学地域協働学部等やNPO団体、企業等協力のもと、実践を踏まえた2年間のゼミ形式の学習講座「一緒にやろうや! 地域活動実践ゼミナール(通称:ちーかつ)」第2期を開講します。

ゼミナールでは、地域団体の組織力の向上や活動活性化、仲間や参加者・活動資金の増やし方、受講生の所属団体に関する具体的な悩みなどの解決に向けた学習講座を実施します。ぜひご参加ください。

【受付期間】
6月1日(土)~21日(金)

【申し込み】
地域コミュニティ推進課で配布中の参加申込書に必要事項を記入し、直接・郵送・ファクスまたは電子メールで。申込書は地域コミュニティ推進課のホームページからもダウンロードできます。

【提出先】
〒780-8571 鷹匠町2-1-43たかじょう庁舎2階
地域コミュニティ推進課、ファクス 824-9794、
電子メール kc-102000@city.kochi.lg.jp

【対象】
高知市の地域活動に関わる方や今後関わる意欲のある方

【会場】
高知大学朝倉キャンパスほか高知市内会場

【定員】
50人(受講料無料・申し込み必要・応募者多数の場合は選考あり)

【学習期間】
令和元~2年度の2年間(土曜日の8時半~12時半)

【全体講師】
石筒覚さん(高知大学 地域協働学部 准教授)
大崎優さん(高知大学 次世代地域創造センター地域コーディネーター 講師)

  開催日 講座内容・講師等(予定)
第1回 7月20日 開講式
ちーかつゼミの進め方
フィールド
ワーク
8月~9月 現場で学ぶ組織の運営
第2回 9月28日 フィールドワークふりかえり
第3回 10月26日 ファシリテーション講座
講師:畠中智子さん((株)わらびの)
第4回 12月7日 地域づくりと団体の実践紹介と交流
進行役:畠中洋行さん
第5回 1月25日 高知大学生・1期生活動発表会&交流会
資金資源の調達・活用 講師:梶英樹さん(高知大学)
第6回 2月15日 企画立案講座 講師:篠田善典さん(TOMARIGI HOSTEL)
これまでの活動報告
第7回 3月7日 マイプラン作成

●2年目は、土曜日全7回+フィールドワーク全1回を予定

申込先、詳しくは地域コミュニティ推進課 TEL 823-9080

第3次高知市食育推進計画ができました

市民の健康と豊かな資源や独特の食文化を守り、市民自らの取り組みを支援することを目的に、「第3次高知市食育推進計画」を策定しました。

詳しくは健康増進課ホームページでもご覧いただけます

<それぞれのライフステージで大切にしたい食育の取り組み>

平成30年度実施の「高知市食育に関するアンケート」では、市民の皆さんの食育への関心や、食育に関することの実践の割合は、5年前に比べてどの年代も増加しており、特に小・中学生の食育に関する実践が高まった一方で、20~30歳代の若い世代に、朝食欠食や栄養の偏りなどの問題があることがわかりました。

食育は、子どもたちのためだけのものではありません。食べることは生きること。子どもから高齢者まで、生涯を通じた取り組みが重要です。

それぞれのライフステージに応じた取り組みをすすめ、「食とひとがつながり輝く元気なまち」をめざします。

<6月は食育月間です>

毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。毎月19日に、食育だより「わたしから始まる高知の食育」を発行し、さまざまな食育を紹介しています。ぜひご覧ください。

詳しくは健康増進課 TEL 803-8005

国民健康保険の保険料率が決まりました

<納付義務者は世帯主です>

勤務先で健康保険に加入しているなどの理由で世帯主が国保に加入していなくても、同じ世帯に国保加入者がいれば、世帯主が国保の保険料の納付義務者となります。保険料の納入通知書は、6月中旬に世帯主宛てに郵送します。

<失業者等の保険料の軽減制度>

勤務先の倒産・解雇等で失業した方について、条件に該当する場合は、届け出により保険料が軽減される場合があります。詳しくは、お問い合わせください。

<保険料の激変緩和措置期間の見直し>

後期高齢者医療制度に移行した方の健康保険の被扶養者(65歳以上)が国保に加入した場合の保険料の減免期間が改正されました。令和元年度以降は加入日から2年を経過した日の前月までに限定されます。

<国民健康保険料の計算式>

  所得割
所得に応じて
かかる料金
均等割
加入者の人数分
かかる料金
平等割
1世帯に
かかる料金
 
被保険者全員 所得割賦課
基準額※
× 8.96%
被保険者数
× 21,600 円
1世帯当たり
24,000 円
基礎賦課分 各世帯の保険料
最高限度額
58万円
所得割賦課
基準額※
× 2.92%
被保険者数
× 7,200円
1世帯当たり
7,800 円
後期高齢者
支援金賦課分
最高限度額
19万円
 
40~64歳 所得割賦課
基準額※
× 2.76%
被保険者数
× 8,400円
1世帯当たり
6,600円
介護納付金
賦課分
最高限度額
16万円

※所得割賦課基準額は、平成30年中の総所得金額から33万円を控除した額です。
※平成30年度から高知県が決定した事業費納付金等をもとに、高知市の保険料率を決定しています。

<国民健康保険料の軽減制度>

平成30年中の所得金額
(世帯合計)
減額の内容
33万円以下の世帯 均等割 ・ 平等割
の7割
33万円に被保険者1人につき28万円(平成30年度は27万5000円)を加えた額以下の世帯 均等割 ・ 平等割
の5割
33万円に被保険者1人につき51万円(平成30年度は50万円)を加えた額以下の世帯 均等割 ・ 平等割
の2割

※5割・2割減額の軽減基準が変更になりました。

詳しくは保険医療課資格賦課係 TEL 823-9360

介護保険料・介護保険サービス等のお知らせ

<介護保険料決定通知書の発送と介護保険料の軽減>

介護保険料決定通知書は6月中旬に発送します。通知書の内容については、市コールセンター(TEL 822-8111)または介護保険課資格賦課係までお問い合わせください。

また、第1~第3段階の所得段階の介護保険料について、低所得者保険料軽減の強化により保険料基準額に対する割合を軽減します。

段階 対象者 割合 保険料(年額) 保険料減少額
(平成30年度保険料との比較)
第1
段階
- ●生活保護受給者または中国残留邦人等
支援給付受給者
基準額×0.5

基準額×0.45
(平成30年度軽減後)

基準額×0.375
(令和元年度軽減後)
34,080円

30,670円
(平成30年度軽減後)

25,560円
(令和元年度軽減後)
△5,110円
世帯全員が市町村民税非課税 ●老齢福祉年金受給者
●課税年金収入額に年金以外の合計所得
金額を加えると80万円以下の人
第2
段階
●課税年金収入額に年金以外の合計所得
金額を加えると80万円超の120万円以下の人
基準額×0.75

基準額×0.625
51,120円

42,600円
△8,520円
第3
段階
●課税年金収入額に年金以外の合計所得
金額を加えると120万円超の人
基準額×0.75

基準額×0.725
51,120円

49,410円
△1,710円

<食費・居住費の負担軽減の手続き>

令和元年8月~令和2年7月に介護保険施設(グループホーム、特定施設を除く)入所中の食費・居住(滞在)費の、負担限度額認定による減額を希望される方は申請が必要です。6月中旬から申請の受け付けを開始します。詳しくは、市コールセンター(TEL 822-8111)または介護保険課給付係までお問い合わせください。

申込先、詳しくは介護保険課資格賦課係(保険料) TEL 823-9971
給付係(保険サービス) TEL 823-9959