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9月24日~9月30日は,結核・呼吸器感染症予防週間です。
結核Q&A / 結核医療公費負担制度 / 事業所が実施する健康診断の報告について / 高知市の結核統計 / 結核関係様式
結核は,全国では今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生している感染症で,2023年に新たに結核患者として登録された方は,10,096人でした。結核は結核菌を吸い込むことで感染し,発病すると風邪に似た咳,痰,発熱,寝汗,だるさ等の症状が出ることがあります。一方で感染しても何も症状が出ず一生を終える方もいます。
症状が続く場合は,早めに医療機関を受診しましょう。
また,結核を発病しているかどうかは,胸のレントゲン検査をすることで分かりますので,年に1回は検査を受けることも大切です。早期に発見することができれば重症化を防ぎ,家族や友人等への感染を防ぐことができます。
例年,秋から冬の時期になるとインフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの呼吸器感染症が流行します。日頃から換気や手洗い,手指消毒をする等感染予防に引き続きご協力をお願いします。
もっと詳しくお知りになりたい方は,以下のサイトをご活用ください。
結核 |厚生労働省
~パネル展のご案内~
高知市保健所では,下記の日程でパネル展を開催いたします。
ぜひお立ち寄りください!
【オーテピア高知図書館でのパネル展】
日時: 9月12日(金曜日)~9月23日(火・祝日)
オーテピア高知図書館の開館時間にご覧いただけます。
※オーテピア高知図書館の休館日は除きます。
場 所: オーテピア高知図書館2階共同楽習スペース
【高知市保健所でのパネル展】
日時: 9月24日(水曜日)~9月30日(火曜日)8時30分~17時15分
場 所: 高知市保健所(総合あんしんセンター1階)情報提供コーナー