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犬及び猫の譲渡推進助成金について

高知市では,保護犬・猫の譲渡を推進するため,不妊・去勢手術費用とマイクロチップの埋め込み施術費用を助成しています。

 

マイクロチップとは

小さな電子標識器具で,15桁の数字が記録されています。皮下注射により,動物の皮下へ埋め込みます。
数字を専用の機械で読み取り,データベースに照会すれば飼い主の情報を確認できます。
もし,首輪が取れて迷子になってしまっても,身元を証明できます。

 

助成対象者

以下の要件を全て満たす方が助成の対象です。

  • 高知県内に住所を有する方
  • 小動物管理センターから高知市内で保護された犬または猫の譲渡を受けた方
  • 譲渡を受けた日から6か月以内に不妊・去勢手術とマイクロチップの埋め込みを同時に実施した方

 

助成金額(上限額)

助成金上限額
 
不妊手術(子宮及び卵巣の摘出) 25,000円 16,000円
去勢手術 13,000円 8,000円
マイクロチップの埋め込み施術 3,000円

※実際に要した費用が上限額に満たない場合は,実際に要した費用を助成します。

 

助成金請求の流れ

1.譲渡

小動物管理センターから犬・猫の譲渡を受けます。

犬の場合はお住まいの市町村役場にて犬の登録をしてください。

申請には,犬の登録時に市町村から交付される鑑札の写しが必要です。

 

2.手術の実施

譲渡を受けた日から6か月以内に,動物病院にて不妊・去勢手術とマイクロチップ埋め込みを同時に実施します。

マイクロチップ埋め込み後に所有者情報・動物情報をデータベースへ登録します。

 

申請に必要ですので,以下の書類を動物病院からもらっておいてください。

  • 領収証 (※宛名は必ず譲渡を受けた方としてください
  • 不妊・去勢手術費とマイクロチップ埋め込み施術費の内訳が分かる内訳書または明細書
  • マイクロチップ登録申込書の控え

 

注意事項

  • 譲渡を受けた日から6か月経過した場合は助成の対象となりません。
  • 不妊・去勢手術とマイクロチップの埋め込み施術を同時に行った場合のみ助成対象となります。
    どちらか一方のみの場合は,両方とも助成の対象にはなりません。
    ただし,どちらかを施術済の犬・猫を譲り受けた場合には,ご相談ください。

 

3.交付申請

申請書と添付書類を,生活食品課窓口にお持ちください。郵送の場合は,添付書類を確認しますので,事前に生活食品課にご連絡ください。

申請は,手術実施日の属する年度の3月20日までに行ってください。(郵送の場合は3月20日必着)

 

申請書

  ※申請者は譲渡を受けた方としてください。
   申請者と助成金振込先の口座名義人が異なる場合は,委任状への記入が必要です。

添付書類

  • 領収証 原本  ※宛名は譲渡を受けた方としてください
  • 動物病院が発行した助成対象経費の内訳の分かる内訳書または明細書
  • マイクロチップ登録申込書の控えの写し
  • 犬の場合は鑑札の写し

 

4.交付の決定と支払い

交付が決定しましたら,交付決定通知書をご自宅へ送付します。

通知書の送付から1か月以内に,助成金をご指定の口座に振り込みますので,ご確認ください。

 

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