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アニサキスによる食中毒について

 刺身やタタキなど,魚の生食でのアニサキスを原因とする食中毒への相談が増えています。平成25年(1月から12月まで)は全国でアニサキスを病因物質として88件,89名の患者が発生しています。

  • さまざまな魚種で起こる可能性があります。
  • 生食の場合,新鮮な魚を使用し,すぐに内臓を取り除いてください。
  • 魚の内臓を生食しないでください。
  • 目でよく見て,アニサキス幼虫がいる場合は全て取り除くか加熱してください。
  • 60℃で数秒か,70℃以上では瞬時の加熱でアニサキス幼虫は死滅します。
  • 冷凍(-20℃で24時間以上)することでもアニサキス幼虫は死滅します。
  • 魚の生食はよく噛んで食べてください。

 (厚生労働省ホームページ)http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000042953.html