「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します！

「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンについて

　日本の食品ロス（本来食べられるのに捨てられてしまう食品）量は年間464万ｔと推計されており、この量は国民全員が毎日おにぎりを1個捨てているのと同じです。また、食品ロスのうち約半分は皆さんの家庭から発生しています。

　食品ロスの発生は、生産や廃棄による温室効果ガスを排出させるなど、環境問題とも密接に関係しています。

　また、SDGsの「目標12　持続可能な生産消費形態を確保する」においても、食品廃棄の減少が重要な課題となっており、17の目標が相互に関連し合っているSDGsにおいて、食品ロスを減らすことは、経済・社会の諸課題の同時解決にもつながります。

　つきましては、本市では、外食やテイクアウトが増える年末年始に、食品ロス削減に向けて、標記のキャンペーンを実施します。

　皆様も、ぜひ以下の取組内容を外食時やテイクアウト時に実践していただき、食品ロス削減にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

キャンペーン実施期間

　　令和7年12月から令和8年1月末まで

取組内容

　　●外食時

　　 ・お店では適量を注文し、おいしく残さず食べきりましょう。

　　 ・始めの30分、終わりの10分は、席を立たずにしっかり食べきる「食べきりタイム」を実施しましょう。

　　 ・食べきれない料理は、分け合い、それでも食べきれない場合は、お店に確認して持ち帰りましょう。

　　●テイクアウト時

　　・おいしく食べきれる量を購入しましょう。

キャンペーンチラシ

「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンチラシ [PDFファイル／844KB]

必要に応じて印刷してご使用ください。

備考

　本キャンペーンは、食品ロス削減を目的に設立され、全国449の自治体で組織する「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」の活動の一つとして、全国共同で実施するものです。