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平成29年度出前授業「みんなを幸せにする公共施設を考える」を開催しました。

公共施設マネジメントに関する出前授業を行いました。

 高知市が取り組んでいる公共施設マネジメントを広く市民の皆さまと共に考える広報の一環として,出前授業を実施(募集)しています。
 
 今年度の第1回目の授業は,高知市立第四小学校6年生の皆さんと。
続けて第2回目を高知市立昭和小学校6年生の皆さんと行いました。
 公共施設のあり方について学んでもらい,公共施設とはどういったものか,そのあり方とは?これからも公共施設を使い続けるために,市民一人ひとりがどうすれば良いか?など,高知市の将来を担う皆さんは熱心に考えてくれました。

●第1回●
(1)日 時  平成30年2月27日(火曜日)
(2)場 所  第四小学校 視聴覚教室
(3)参加者  6年1組 32名, 6年2組32名
(4)内 容  公共施設マネジメントに関すること

第四小学校授業風景1

第四小学校視聴覚室で開催した6年生の授業風景です。

熱心にグループ討議が行われ、施設の利便性,危険性,優先度などの検討で白熱しました。

第四小学校授業風景2

(5)児童アンケートより

「今日の授業で公共施設についての問題などが分かって,マンガやグラフなどで分かりやすかったです。あってほしい物は,学校にクーラーやエアコンがほしいです。理由はあつかったり,さむかったりして大変だから。将来は税金を高くしなくても続けていけるような高知市になってほしいです。少子高れい化も気になりました。」

「今日の授業で高知の将来推計人口がへっていくこともわかるし,老年人口があがっていくが,年少人口が少なくなっていることがわかり,お金がへっていっていきはたらいている人のもらうお金がへっていっていることがわかった。これからは,ぜい金をはらって町のためにしていきたいと思いました」

「・市民ときょうりょくして施設をつくったらいいと思う
・高知に人がのこるようにしてまちづくりをするひつようがあると思う
・だれでもはたらけるようにしたりはたらく人をふやすひつようがある
・子どもからまちづくりにさんかできるようにする」

※原文ママ、部分もしくは全文引用


●第2回●
(1)日 時 平成30年2月28日(水曜日)
(2)場 所 昭和小学校 視聴覚室
(3)参加者 6年生3クラス 計94名
(4)内 容 公共施設マネジメントに関すること

昭和小学校授業風景1

昭和小学校視聴覚室で開催した授業の様子です。

3クラスそれぞれに公共施設の重要性や何を求めるのかについて考えてくれました。

昭和小学校授業風景2

(5)児童アンケートより

「本当に必要なことかを考えなければならないと思った。なぜなら,建て直してほしいと願うところは,たくさんあるからだ。
だから,これからは施設をつくるときの費用を老朽化した?建物の修理代にあてればいいと思う」

「今日の授業で,少子高齢化がかなり進むということを改めて深く知りました。税金を,市民のためにどのように使用するかによって,こんごの高知市が左右されていくので,これからも悪いほうにいかないようにしてほしいと思いました。
図書館すべてを,避難ビルであり静かに本の読めるところにしてほしいです」

「最近はいろいろ新しい施設(図書館や博物館)などが増えて高知市にはお金がいっぱいあるのかなと思っていたけれど今の高知市の状況を知って学校のつくえやいすなどをもっと大切につかわないといけないと思いました」

※原文のまま,部分もしくは全文引用

【ご案内】小学校・中学校向け出前授業の詳細について

 本市では,これからのまちづくりを担う子ども達に対して,全国的な課題となっている「公共施設の老朽化・更新(建替え)問題」を身近な課題として知ってもらい,社会・まちづくりへの関心を高めるきっかけの一つとして,出前授業を実施(募集)しています。

● 出前授業の内容と目的

 身の回りにある公共施設の状況や老朽化などを紹介し,分かりやすく高知市の現状と公共施設の諸問題について伝え,これからのまちづくりを担う子ども達に「社会への関心」を持ってもらうことを目的に実施します。

● その他

 ・事前に学校側と相談の上,調整します。

 ・当日は,財産政策課職員が各学校に出向いて授業します。また,資料等については財産政策課で準備します。

 ・お申し込み、授業実施内容・詳細等については,高知市広聴広報課/uploaded/attachment/53286.pdf、もしくは財産政策課(電話:802-5688)までお問い合わせください。

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