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高知市プライド月間キャンペーン 2025
プライド月間キャンペーンとは
毎年6月は「プライド月間(Pride Month)」と呼ばれ、世界各地でLGBTQ+の権利や文化、コミュニティへの支持を示す、さまざまなイベントが行われています。
高知市では、多様な性のあり方が尊重され、だれもが自分らしく安心して暮らせる「にじいろのまち」をめざし、性の多様性について考えるきっかけとして、プライド月間に合わせて「高知市プライド月間キャンペーン」を実施します。
キャンペーン内容
市役所正面玄関前にレインボーフラッグ掲揚
期間:6月1日(日曜日)~6月30日(月曜日)
市本庁舎正面玄関前の旗掲揚台にレインボーフラッグを掲揚します。
1970年代にサンフランシスコで発祥し、今では世界中で使用されています。性の多様性を虹のグラデーションになぞられたレインボー(多くの場合6色)はLGBTQ+の誇り、そしてフレンドリーを表す世界共通のモチーフです。
高知城レインボーライトアップ
期間:6月13日(金曜日)~6月15日(日曜日) 日没~22時まで
高知城のレインボーライトアップを実施。
後援:高知県
パネル展「トランスジェンダーのリアル」
場所:オーテピア高知図書館1階休憩コーナー
期間:6月12日(木曜日)~6月25日(水曜日)
「トランスジェンダーのリアル」は、当事者らによって2021年9月に発行され、全国各地の公共施設や学校などに配布されている性的少数者への理解を広める資料で、そのパネル展と冊子の配布を実施します。
大橋通りアーケードへのフラフ、フラッグの掲出
期間:6月2日(月曜日)~6月30日(月曜日)
大橋通りアーケード内にフラフを掲出します。
フラフは、「はりまや橋」をモチーフとした「にじいろのまち」のシンボルマークである橋に多様な人々がいる様子を描いたデザインです。
プライド月間におけるレインボーは、LGBTQ+コミュニティの多様性と包括性を象徴しています。レインボーフラッグの各色には、生命、癒し、太陽、自然、平穏、精神など、LGBTQ+コミュニティが抱くさまざまな感情や価値観が込められています。