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文化財情報 重要文化財 建造物 土佐神社楼門

2008年12月23日

指定

国指定 重要文化財 建造物 指定年月日 昭和57年 2月24日

名称

土佐神社楼門

所在地・所有者

高知市一宮・土佐神社

写真

土佐神社楼門の画像
土佐神社楼門

解説

 三間一戸 二重 入母屋造 銅板葺  1631(寛永8)年

 桁行三間、梁間二間の二重の楼門で、2代藩主山内忠義の建立にかかるものである。下階は中央間の頭貫を虹梁形として二段の根肘木で持送り、腰組は二手先で、中備をばち束とし、中央間には2本立てる。中央間棟通りに山内家家紋の三葉柏を刻んだ蟇股を置き、まぐさ、方立、唐居敷を設けているが、扉を吊った痕跡はない。左右の前の間には随身像を安置し、その正面と通路側には格子をはめ、他は横板壁とする。上階は勾欄付の廻縁をめぐらし、組物は拳鼻付出組で支輪を組み、中備に一ばち束を置く。正背面を板扉とし、他は竪板壁とする。軒は二軒繁たるき、妻は虹梁大瓶束で、紅梁下に蟇股を置く。上階の高さが下階のそれに比して著しく低く、安定感に富む。全体的に装飾性乏しく、古様な建物である。