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認知症カフェについて

「認知症カフェ」とは

〔認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが気軽に参加でき、集うことのできる場〕です。

 認知症カフェには、認知症の人や介護者、地域の人、介護・福祉・医療等の専門職が参加しています。参加している介護者からは、「介護のことも相談でき、皆さんと話をすることが息抜きになる。ここに来るとホッとする。」といった声が聞かれています。

内容

  • 認知症や介護などに関する話やレクリエーション、参加者同士の交流など。
  • 個別相談の時間を設けているところもあります。

認知症カフェ開催状況

 高知市で開催している認知症カフェを紹介します。

 いずれの会場も原則は,事前予約は不要ですので、気軽に立ち寄っていただきたいのですが,現在新型コロナウイルス感染拡大のリスクから開催休止しているカフェや縮小して開催しているカフェ,また開催会場や日時を変更して開催しているカフェ等もございますので,事前に確認いただいたうえでご参加ください。

高知市内認知症カフェ一覧(令和6年3月31日現在) [PDFファイル/1001KB]

これから認知症カフェを始めたいと考えられている方へ

 認知症ではないかと不安を抱く人や初期の認知症の人や家族が気軽に立ち寄れる場所として、認知症カフェがより身近な地域で開催されることを目指しています。新規開催をご検討の場合は、高知市地域高齢者支援センターまでぜひご相談ください。

運営規定は特にありませんが、概ね下記の内容で実施しています。

  • 月1回 2時間程度
  • 専門職は一住民としてボランティアで来て、講師役や相談に応じる。

〔タイムスケジュール例〕

 30分 テーマを決めた、専門職によるレクチャー

 30分 コーヒーなど飲みながら休憩・おしゃべり

 30分 参加者と講師による質疑応答、ディスカッション

 30分 講師も交え、さらに飲み物とともに雑談

高知市地域包括支援センターはこちら

高知市認知症カフェ整備費補助

 高知市内で認知症カフェを始められる場合に、設備整備費や広報費について補助する制度があります。

1 補助対象者
 高知市内において認知症カフェを整備する者

2 補助対象要件
 ・高知市内において月1回以上定期的に開催すること。
 ・1回あたりの開催時間が2時間以上であること。
 ・開催にあたって地域への周知を行っていること。

3 補助内容
 ・設備整備費 認知症カフェの開催に係る備品購入費及び消耗品費
 ・広報費    認知症カフェの周知に係る印刷製本費、広告費及び消耗品費

4 補助額
 補助対象経費の額または5万円のいずれか少ない額
※詳細は高知市認知症カフェ整備費補助金交付要綱をご確認ください。

補助金交付申請書等様式

・実績報告書(様式第4号)  [Wordファイル/18KB]

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