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昭和50年 台風5号災害

 中型で並の台風であったが、中心より東側に強い雨雲を持ち、高知県の西側を通過したこと(高知県に最悪のコース)、上陸後の進行速度が時速15~20kmと遅かったこと、さらに台風通過後、南から暖かく湿った空気が長時間流れ込んだことにより、高知市西部、特に鏡川上流域に記録的な集中豪雨をもたらしました。このため、鏡川・神田川・久万川・紅水川流域の被害が多発しました。

被害状況

死傷者 1名

全半壊 12世帯

床上・床下浸水 21,623世帯

昭和50年 台風5号災害地図