電子契約サービスの導入について

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　高知市では，デジタル技術の活用による行政サービスの効率化及び事業者の皆様の契約締結に係る作業負担の軽減や利便性向上を図るため，契約手続きを電子化する電子契約サービスを導入します。
　なお，電子契約システム導入後においても，紙媒体による契約は引き続き可能です。

※下記により段階的に導入予定です。
　　今後の導入スケジュール（予定）
　　　令和6年2月以降　契約課が発注を行う案件（順次導入開始）
　　　令和6年8月頃　　その他の契約案件

電子契約とは

　電子契約とは，インターネットなどの情報通信技術を利用し，電子ファイルの形式で締結される契約のことをいいます。電子契約の締結に当たっては，電子署名やタイムスタンプ等が用いられます。
【「電子契約」とは，事業者が一方の当事者となる契約であって，電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法により契約書に代わる電磁的記録が作成されるものをいう。（電子委任状法第2条第2項から抜粋）】

　※高知市では，電子契約にクラウドサインを利用します。

1　電子契約のメリット

　契約事務の効率化，コスト削減が可能です。事業者の皆様は，インターネット環境があれば電子契約を利用することができ，大変便利です。
　　(1)押印不要
　　(2)紙への印刷，製本，書類郵送，書類の保管費用等が不要
　　(3)印紙税不要
　　(4)ウェブ上で契約事務が完結（メール受信，契約内容をシステム上で同意）