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本文

文化財情報 有形文化財 木造釈迦如来坐像

指定

高知市指定 有形文化財 指定年月日 昭和60年 8月21日

名称

木造釈迦如来坐像

所在地・所有者

高知市朝倉・高蓮寺[こうれんじ]

写真

木造釈迦如来坐像の画像
釈迦如来坐像

解説

 像高 85cm  室町時代
 ヒノキ材、寄木造、彫眼の漆箔像で、内刳をほどこす。頭部は一材から彫成して三道下で体部に挿し込み、体部は前後に矧ぎ、更に背面を上下二材矧ぎとし、両肩先、両前膊[ぜんはく]部と手首を矧ぎ、膝前は横材で彫成し、裳先を矧ぐ。面長でよく整った面相、丁寧に刻まれた衣文などよくまとまった像であるが、全体に迫力に欠けるのは時代からしてやむをえまい。右肩口を欠き、右手前膊を剥離している。本像は、当地では田植え釈迦として人びとに親しまれていたというが、だとすれば本像はもと極楽寺の本尊であったものと思われる。