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本文

令和2年11月10日 市長定例記者会見

会見項目

  1. 高知市にじいろのまち宣言
  2. 弥右衛門公園お披露目式&防災イベント
  3. れんけいこうち伝統産業推進事業「大人の逸品」タイアップ通販企画
  4. 高知市都市計画マスタープラン策定に係る決裁文書作成に関する総括について

配布資料

会見内容

配布資料を用いて市長から説明(テーマ(4)については口頭のみで説明)

質疑応答

 

(記者)

 新婚世帯の家賃や引っ越し代などを支援する内閣府の結婚新生活支援事業支援拡充策についてお伺いします。現在高知市では実施を決めていらっしゃらないと思いますが,今後取り入れる可能性があるかどうかの市長のお考えを聞かせていただければと思います。お願いします。

 

(市長)

 いわゆる結婚祝い金の制度のようなものですけれども,たぶん,過去を振り返って少し歴史的なものもあると思いますけれども,全国的に見て,町村部では結婚祝い金制度というようなものを過去から持っているところも多くあります。ただ都市部ではあまりそういう制度を持っていなくて,というのは,成功しているところもあるかもしれませんけれども,都市部の中でこの制度が有効かどうかという,さまざまな議論がありますので,国におきましても,その結婚祝い金制度のような新生活支援制度というものは,制度的には作っていなかったのですけれども,この人口減少の中で,特に少子化の中でですね,国としても一定やってみようということで制度ができました。ただ,具体的な効果があるかどうかという検証が,我々としては,正確にそのことによって少子化の改善につながっているという確実な検証というものができないので,これを仮にやるとして試算をしますと,1億円以上の予算が必要になりますので,対投資的な効果でいうとどうかなというのがあるので,ちょっとどちらかというと我々は少し否定的です。我々は,少子化の対策としては,全国で初めて県庁所在都市の中で,子どもさんの保育の第2子の無償化,保育園というのは兄弟で行ったりしますので,保育園に入っている場合ということに限りますけれども,そういう施策の方がいいのではないかというふうに考えていますので,この結婚祝い金のような制度をすぐに始めるという予定は今のところはないという状況です。

 

(記者)

 今日お話があった「高知市にじいろのまち宣言」に関連して質問させてください。最近ですが,足立区議の発言が物議を醸すなど,多様な性の在り方については理解がまだ浸透していないのかなという感じも受けます。その中で,性の多様性であったり,性的マイノリティの方の権利保護という観点から,高知市がどのような街であるべきか,市長のお考えをお聞かせください。また,2月からパートナーシップ制度の施行が予定されていると思いますが,この件に関して法的拘束力はないものと存じ上げておりますが,公営住宅の入居を認めるなど具体的な施策をお考えであれば,その点も教えてください。

(市長)

 先に少し申し上げましたけれども,やはり今の新しい時代,特に21世紀に入りましたので,家庭環境等からいうと,多様性,家庭環境だけに限らず,仕事のしかた・生き方を含めて多様性というのが1つの大きなテーマになっているというふうに考えております。高知市内でもNPO団体のレインボー高知という団体がありまして,この場で直接ご意見とご要望をいただいたこともありまして,今般の「にじいろのまち宣言」をやろうということにいたしました。ただ,ご承知のとおりですね,カミングアウトの問題がいろいろありまして,カミングアウトが強制されるものでもありませんけれども,まだまだいろいろな障壁があると思います。そういう中で,できるだけこの高知の中で多様な,例えば性の多様性も認めながら,お互いに認め合って生活していこうという意味で,我々は宣言をさせていただこうということで,内容については(11月)24日に説明させてもらいますけれども,その準備をしております。それに関連しますけれども,パートナーシップの制度についてですね,これも準備をしておりまして,どこまでその権利を認めるかということについてはいろいろあると思いますけれども,公営住宅の入居につきましては,たぶん条例改正が必要だというような話がちょっとあるので,今準備をしておりますけれども,このパートナーシップの制度が施行された後に,公営住宅の入居は認めていく方向で検討しております。全部が認められるものではないかもしれませんけれども,この制度を活用して,一定の制約があると思いますが,可能なものは我々の中でも認めていこうということで整理をしていきたいというふうに思います。

 

(記者)

 先程お話も出ましたけれども,決裁文書の件でお伺いしたいと思いますが,先月26日に総括を出されました。で,その中でも先程,市長は取るべき決裁を抜かっていたのが根底で最大の問題というふうにおっしゃっておられますが,我々はそもそも,不起訴になったという告発のところは,日付を遡って文書を作成したというところが一番の問題だというふうに考えています。そこは平行線なのかもしれませんが,その中で,ここに絞ってお話をお伺いしたいと思うのですが,総括の中で作成に至った過程はちょっとわからないところがありまして,まず,告発を受けて文書の作成を表記する中で,出席者全員が共通認識の中で,協議の中でその担当課が作成することとなって,その後で市長から担当課の方に対して,決裁文書の取り方について担当と協議をするように指示をしたというふうにあるのですが,その決裁文書を作成するように市長が指示をしたということではないのでしょうか。

 

(市長)

 決裁は公文書に関する法律でもありますけれども,例えばその法律の中でも,決裁は事務とか事業が後日検証できるように,文書を作成しなければならないということになっているのです。これはいわゆる官公庁のいちばん原則的なところなので,決裁がなくて済むという問題ではないので,後日検証が出来なくなるので,決裁は取り抜かっていたら取るべきだというのは共通の認識です。だから,その場で決裁を取る取らないという議論はない,と皆共通認識を持っているので,その議論はないです。ただ,決裁の取り方については,例えばどの時点の担当者が決裁を取るかどうかというのは,自分もちょっと判断が分からなかったので,どの時点の決裁が正しいのかというのを,法務担当部局と,この場合で言うと都市建設部ですけれども,十分協議をして決めていくようにという指示は出しました。

 

(記者)

 つまり,取らないという選択肢はないわけで,取り方,内容について市長がどういう内容でやるかというのは協議しなさい,取りなさいということは指示をしたということですね。

 

(市長)

 取り方を協議をするように指示をしたということです。

 

(記者)

 作成を指示ということではないわけですか。

 

(市長)

 皆,共通認識として取り抜かった決裁は当然取らないといけないというのは共通認識のベースとしてあったので,取る取らないという議論はないです。ただその決裁を起こす時に,当時の担当者で決裁を回すのか,今現在で決裁を回すのか,自分もどちらがいいのかよく分からなかったので,法務の担当の部局と十分に協議をして,それで検討してくれと,それで決めなさいということではなくて検討してくれという指示は出しました。

 

(記者)

 つまり,意思決定日の時点の日付,職員の決裁文書を作成するという案を採用したということは,結局そこのプロセスに市長は携わっていなくて,そこを決めたのは誰が決めたということになるのですか。

 

(市長)

 法制担当部局と都市整備部の所管課との協議の中で決まったと,総務部と都市整備部との協議の中で決まったということです。

 

(記者)

 市長はその3案目を採用したということを把握したのは決裁を押す時点ででしょうか。

 

(市長)

 そうです。決裁が回ってきた時点で,そこで自分は判断をしてついたということです。

 

(記者)

 責任ということを市長おっしゃっておられるかと思うのですが,別にその,我々も責任ということで,例えば処分しろとか認識がどうとかいうことは一切思っていなくて,責任というのは,問題にちゃんと本質と向き合って,その再発防止をすることがいちばんの責任だというふうに思います。この,起きたことに対してきちんと検証をして,同じようなことが起こらないようにするということが責任だというふうに我々は考えているのですが,今回あくまでも問題というのが市長は事後に作成するに至った理由が記載していなかったことであったり,そもそも文書を作成してなかったということがいちばんの問題というふうに本当にお考えなのですか。

 

(市長)

 そうですこの報告書に書いてることが全ての事実なので,それがいちばんの我々の反省点だというふうに考えております。我々が,例えば偽造指示をしたとかいうことはそういうことは一切ないし,そういうことがあればたぶん不起訴で終わっていないと思います。まず,そのことは我々の申し立てが認められたというふうに認識をしているので,偽造文書を作りなさいとかそういう意図は全くないので,あの中身も,市議会へ報告した内容と都市計画審議会へ報告した内容と,その中身は全然異なっていないので,内容に疑義というか偽造的なものを内容で作成したという事実は一切ないので,我々はそういう認識です。

 

(記者)

 今回の刑事告発につきまして,市側の主張が認められた結果となりました,というくだりにもあるように,問題は,違法性が否定されたからそれでいいということではないと思います。もっと基本的な問題で,市民からも公開質問状が出た時に,当時なかったものをさもあったかのように偽ったことが我々は問題だというふうに思っているのですけれども,市長は,違法性が否定されたから市側の主張が認められた,ということを重ねておっしゃいますけども,そこはどういう認識でしょうか。

 

(市長)

 そこはあくまでも刑事事件としての話なので,刑事事件として我々の主張が認められたということなので,今般いちばんの我々組織としての問題は,取るべき決裁をきちんと取ってなかったということが組織としての反省点なので,文書主義の徹底というものを踏まえて,最終的に文書管理条例というもので決めていきたいというふうに考えております。それが最終の我々の方向性でもありますし,歴史的公文書というものは,こういう長期の計画とか,例えば総合計画とか,今般は都市計画マスタープランということでしたけれども,歴史的公文書の中に入るので,こういうものを残していく公文書館というものを,最終的には整備をしたいというふうには考えています。ただ,時期はいつになるか分かりません。

 

(記者)

 市長の責任というのは,同じことを起こさないようにするためにも,文書の管理条例を作ったり規定を作ったりということが,市長の果たされる責任ということになるのですか。

 

(市長)

 何でもそうですけれども,条例を作ったら全部できるかと言ってもそうでもないので,文書主義の徹底ということは,ずっと言い続けていかなければいけないというのが我々としての,組織を預かる者の責任だというふうに思います。

 

(記者)

 関連ですけれども,マスタープランの報告書の前半部分についてちょっと確認したいのですけれども,今回,書きかえ,追記,高台利用と防災道路等の追記は,パブリックコメント実施後に動きがあったので,事務局が判断をして追記したということが認められておりますけれども,パブリックコメントがあったのが2月25日なので,3月7日に公告されておりまして,実質1週間くらいしかないのですけれども,非常に不自然な説明に思えましたが,そんなに慌てて入れて,ようは浦戸だけで,他は全部提示してないわけですけれども,異常な感じがしますが,特定の業者の話を無視してですね。そこをもう一回説明をお願いします。

 

(市長)

 最終的に,委員会の委員長から報告を受ける予定でしたけれども,これが平成26年の3月7日の予定でしたけれども,実は,委員長さんが体調壊しまして,ちょっと出て来れないので,副委員長から,3月7日に,市長室で報告を受けました。これは文書が残っていますので,我々は証明ができます。それで,パブリックコメント後に,例えば民間企業による土地利用の動き,これは太陽光との動きが実際にあったので,事務局の方でその土地利用の高台の利用というのは,事務局の判断でそこを追記したということは議会答弁でも答えていますので,たぶんその通りだと思います。期間的に25日から3月7日の間ですので,それがその期間中に行われたということについては,事務局サイドの話なので,自分が論評する情報というのは持っていませんけれども,そういう土地利用があるということが,そのちょっと手前から分かっていたので,どういう記述にするかということは前後でもあったと思いますけれども,最終的に記述をするということになったものだというふうに認識をしております。

 

(記者)

 わかりました。やっぱり当然そんなことは実際にないからですよね。土地利用については話が当然あったと思います。あと一点,ここについて,6月にある業者から協力要請の手紙,文書が出ているということについては記載はないわけですけれども,非常に,この道の駅構想が進むにあたって業者からの協力申請の紙が出たというのは,議会の中でも度々市長がおっしゃられましたが,なぜこれだけ欠落しているのですか。

 

(市長)

 それはこの案件と直接の話では関係ないので,そこは議会答弁を踏まえた上での議会での論戦の提案ということで書いていますので,そこは意図的に落したとかいうものではないです。

 

(記者)

 3月でマスタープランを追記した。業者のことを追記した。6月に協力文書が出た。9月にはある議員が質問した。で,やりますというふうに市長はそこで答弁しているという前段があって,それで,その開示請求が出た時に,決裁がないという話になったという繋がりがあるわけで,慌ててはんこをつき直したみたいな話になったように見えますけども,それは違いますか。

 

(市長)

 そういう流れとは違います。あくまでも議会と地元からの提案要望があって,我々は具体的な検討に入るわけなので,そういう流れではないです。

 

(記者)

 前段部分は非常に不自然であったというのはないのですか。反省の弁は。これほど疑義を踏んでしまった一連の流れですね,やっぱり市長の反省の弁というのは聞いたことはないのですが。

 

(市長)

 道の駅と,この公文書の内容を偽造したと告発された中身とはタイミングが違うので。

 

(記者)

 中身はマスタープランの書きかえの部分も入っていますよ。

 

(市長)

 いや,それは全体のこれ2014年に都市計画マスタープラン正式にできていますけれども,中身は2011年の3月の東日本大震災を受けたことを受けて,本格的に南海トラフ地震のことを書き込んでいるので,そういう意味で特に南部については土地の高台利用というのが出てきているので,大きな流れの中では当然出て来る記述なので,それを踏まえて都市計画のマスタープランはできているので,道の駅のような細かい具体的な事業をマスタープランに書き込む内容ではないので,道の駅構想とかいうのはマスタープランの中では全然出てきてない話なので,それといつもくっつけられるけど,そういう計画の中身ではないということです。

 

(記者)

 確認です。総括に関しては,確かにいろいろ議会側から質問も出ていましたし,市民から告発もあったということなのですけれども,結局問題の本質に向き合っていないと考えますけれども,市長は総括でそういった疑問とかそういうことに十分に答えられているというふうにお考えでしょうか。

 

(市長)

 総括はですね,どれがそのベストなのかという評価の仕方は当然いろいろあると思います。これでは全然足りないという評価もあると思うし,それは12月議会で各会派の皆様方がまたそういう評価も含めてご質問いただくのではないかと思いますが,いろいろな評価はあると思います。ただ,事実関係をまとめたのはこれが全てなので,そういう事実関係を全てこの総括で出しているということです。

 

(記者)

 パートナーシップ制度の関係でお聞きしたいです。今回,多様な性を,ということですけれども,自治体にあっては同性のパートナーシップ制度というのを認めているところはあると思うのですけれども,今回,高知市としては同性に限らず,多様な性を認めるための制度目標ということでよろしいですか。

 

(市長)

 そこはまた具体的に検討していますけれども,パートナーシップの認定の時に,全国の先行している自治体も調べているように報告を受けていますが,例えば,同性同士とかいうふうに規定をしているところもあります。ただ,性同一性障害の方がいるので,必ずしも同性同士にはならない場合があるのですよね。だからそういう意味で,例えば今,高校の授業の中でも性同一性障害をとりあげているように聞いておりますけれども,性としては女性でも,中身は男性という子どもさんも現実にいるので,そうすると,同性同士のパートナーにはならない可能性もあるので,我々はちょっと幅広に制度を考えながら整理をしたいと考えています。

 

(記者)

 改めてになるのですけれども,今回,(11月)24日に宣言ということですけれども,今回宣言をすることで,高知市のどういったまち,性の多様性いろいろな面ですが,どういったまちにされていきたいか改めてお伺いします。

 

(市長)

 例えば,少し高校の授業等にも触れましたけれども,現実的に例えば性としては女性でありながら,その中身は男性という人,その逆も当然いるので,そういうものを高校教育の中でも教え始めましたので,いろいろな多様性があるということを認めながら,お互いにその常識だけではなくて,今,(古い)常識が通用しない時代にあるので,そういう多様性を認めていく,ゆるやかに認めていく社会というものを目指していきたいというふうに思っています。

 

(記者)

 新型コロナの関係で働き方改革というのを言われてて,年末年始の休みを分散をすべきだと1月11日までとかいうふうな意見がある中で,市長の年末年始の対応ですね。市役所では当然御用納め・仕事始めがあるわけですけれども,そういったものをオンラインでするとか,いろいろなやり方があると思うのですが,その部分の対応が一点と,先程ご説明いただいた弥右衛門公園ですか,それは本格的な防災公園としては初めてということで,いろいろな役割をここに書かれていらっしゃいますけれども,特にこの公園に期待をすること,例えば当然物資の受け入れ拠点とか,あるいは避難場所はもちろんですけれども,トイレということに関して市長が前回からこだわってきたものがあったと思うのですけれども,その部分とかを含めてですね,防災公園についての市長の期待と役割についてお聞かせいただきたい。

 

(市長)

 まずは年末年始の本市のスケジュールですけれども,高知市の場合は28日の御用納めは特に式典というものは昔から一切やっていないので,28日の17時15分まで勤務になっていますので,通常業務ということになっております。例年で言いますと1月4日の年初めに,来年は特に月曜日になるので,官公庁でいうと28日に終わって1月4日から始まるので,いちばん短い形での年末年始の休みになるわけですが,1月4日は例年でありましたら幹部職員を集めて市長の年頭の訓示というところからスタートします。まだ正式には決めてないですけれども,コロナの関係があるので,どうしようかなというふうには思っているのですが,やるやらないはまだ決めてないです。それで,年末年始の休みを柔軟に取っていただきたいというのは西村大臣も言われていますし,過日,知事もできれば取れる方は取ってもらったらという発言をされておりました。市の職員も,有給休暇をだいぶん残していますし,有給休暇は,例えば今年残すと来年に持ち越しますので,有給休暇をたくさん残している職員の方々もおられますので,それぞれ経済対策支援ということもあるので,構わない職員は,年末年始に休みを取ってもいいのではないかというふうに思っていますので,そこはまた総務部と協議して,12月に入りましたら,年末年始における勤務の対応については文書を出していきたいというふうに考えます。ちょっと具体的にいうと総務部の中で検討してもらおうかなというふうに思っています。

 

(記者)

 これは例年とは違う形での年末年始の休暇の取り方を考えていらっしゃるという理解で,例えば,逆に年頭の訓示なども,必ずしも集まらなければいいというのは違うかもしれないですけれども,やり方を考えるとかそういうことなのですか。

 

(市長)

 そこはですね,休みを取るということではなくて,コロナの中でできるだけ多くの人が集まるというのを今避けているので,どういうふうに年頭の,訓示というほど偉そうなものではないですけれども,今年もスタートしたので頑張ってやりましょうというものなのですが,どういうアナウンスをやるのか,オンラインでやるのか,集まってやるのかというのは,まだ具体的には決めていないので,また考えていきたいという趣旨です。

 

(記者)

 具体的な方向としては,28日に閉めておいて,1月4日に始まるという,そういう方向性で基本は変わりないということですか。

 

(市長)

 そうですね。ただ,景気対策もありますし,GoToトラベルも延長になっているのもあるので,年末年始の有給休暇の取り方を,例えば,夏休み中にできるだけ夏季特休を取ろうとかいうのはあるのですが,それの延長線上のような形で,年末年始取れる方は取ったらいかがですかというふうな緩やかなものになると思うのですが,そういうものをちょっと考えて,総務部と検討したいというふうに考えています。

 2点目の弥右衛門の防災公園ですけれども,非常に弥右衛門の防災公園は規模も大きいですし,時間もかかっていますし,もう1つは,この地域全体,下知地域なのですが,防災意識が非常に高いエリアですので,いろいろなご意見を聞いてきました。自主防災組織が非常に活発に動いているエリアなので,十分ではないかもしれませんけれども,できるだけ可能なものは取り入れております。それで,先程の3ページの資料の方にいろいろ書いていますけれども,災害用の貯留型トイレというのもありまして,この絵の中の右側の方に,少しトイレの絵がありますけれども,全部のトイレが災害型ではないですけれども,この絵の中で少し小さいですけれども,右の方にトイレがあるのですが,ここが災害時の貯留型のトイレでもあります。それから貯水槽も,60トンの貯水槽を埋め込んでありますので,ここで例えば地震等で避難した場合でも一定,数日ですけれども,水の供給はできるようにしております。また,地元のご意見等もありまして,4ページにありますけれども,通常のベンチをいざという時にかまどで使えるというベンチがありまして,かまどベンチというのは,防災公園で少しずつ入り始めましたけれども,こういうものを整備をしていくことにいたしました。台風災害の時はここをちょっと使えないと思いますけれども,地震の時は一定使えるようにということで,盛り土をしました。ここは浸水エリアなので,盛り土をしたうえで,高知県と連携をいたしまして,ちょっと奥の方に見えていますけれども,全体を盛り土をして浸水しないようにかさ上げをしています。奥の方に高知県の県立の弓道場を作っていただいて,そこを避難所にしています。弓道場自体に一定の食糧も置くようにしていますので,そこが多くの方々が逃げ込んでも来れる避難所ということにも活用できるようにしていますので,全体を防災エリアという意識で整備していますので,高知市では,本格的にここが第1号であるという認識を持って作り込みをいたしました。

 

(記者)

 特に救援物資の受け入れですけれども,これまでたぶん拠点となる部分がなかなかなかったと思うのですが,これはインターにも近いということで,やはり救援物資の受け入れ拠点として,あるいは仕分けするところ,あるいはボランティアの受け入れる拠点としての役割というのをかなり大きいような印象を持っておりますが,それはいかがでしょうか。

 

(市長)

 ここ自体は浸水しないように盛り土をしていますが,ここに行きつくまでの道路環境があるので,高知市内におけます,例えば救援物資の拠点は2か所ありまして,1つが春野総合運動場です。これは,県・市,高知県と高知市が合同でということになるので,春野総合運動場で受け入れをする予定になっております。もう1か所,東部エリアが非常に手薄なので,東部地域につきましては,浸水を免れる東部運動公園の中の多目的ドームを救援物資の拠点の場所にしておりますので,ただ,現状では下の道路が浸水しますので,そこは浸水せずに行けるようにということで,道路も少しカバーをしていくという計画をとっておりますので,ここということではなくて,もう少しだけ東なのですが,東部総合運動場の中にある多目的ドームが物資の拠点施設という位置づけをしているところです。

 

(記者)

 むしろ,この場所というのは受け入れ拠点というよりも避難場所としての活用の方が役割としては大きい,というそういう位置づけですか。

 

(市長)

 そうですね。ただ,東部総合運動場の多目的ドームというのは全体が来る場所なので,そこから浸水状況を見ながら各地域に運んでいって降ろしていきますので,そういう意味で,例えばここの弓道場が,この弥右衛門の中で物資を分ける施設になる可能性はあります。

 

(記者)

 高知市にじいろのまち宣言の取組について1点お伺いします。来年2月に高知市パートナーシップ制度施行予定ということで,パートナーシップ制度について,先程のご説明の中で認定制度だというご説明があったと思いますが,これは,手続きとしてLGBTのカップルの方々が市役所に行って,高知市として証明書を発行されるとか,どういった内容を今の時点で検討されているのかということをお願いします。

 

(市長)

 パートナーシップのやり方は,渋谷区がいちばん早かったですけれども,渋谷区を皮切りにして拡がってきております。それで,やり方がいろいろとありまして,条例でやっていくのは少ないと思いますけれども,認定制度とかいろいろなやり方があります。高知市で今具体の検討の中では,登録制度というものをベースにして今検討しているところです。やり方がいろいろあるので,ひとつ,カミングアウトとかいうものを強制されるべきものでもないし,しなくても当然いいので,我々は登録していただいたら,それに基づく証明を出すというふうなかたちを考えております。

 

(記者)

 今日,高知市出身の野球選手で藤川球児選手が引退試合を行われると思いますが,その受け止めと,高知県の方ではくろしお感動大賞という新しい表彰を作ったりとか,今回贈呈されるというということなのですが,高知市の方でも,何かそういう表彰みたいなものを検討されているのでしたら是非教えてください。

 

(市長)

 今日,引退のセレモニーが行われるというふうに報道されてます。藤川選手は我々も大変実は思い入れがありまして,高知市立高知商業高校の出身ですし,高知商業高校の生徒を集めて(高校生)模擬議会をやったことがあります。当時,たぶん,議席の席が40席位あったので,高知商業の中で決めていただいて,40人位座って,確か20人位登壇して,我々は執行部にいて,20人から質問を,当時の高知商業の2年生,3年生を中心に受けたのですが,その中に藤川選手がいて,3年生だったと思いますけれども,その議場の場で,明確に,自分は阪神に入って,将来阪神の優勝投手になるというのを高知市議会の議場で宣言したので,よく覚えています。すごい子がいるな,というのがその時私を含めて執行部全員のたぶん印象だったと思います。その宣言通り優勝投手になりましたので,やっぱり大したものだなというふうにも思いますし,阪神ファンはもちろんですけれども,球界の中でもストレートしか投げないのをわかっていてしかもストレートが打てないとかいうピッチャーは歴代の中でもいないので,非常に楽しませていただいた,というのが我々の率直な思いです。あと4勝すれば殿堂入りだったはずですけれども,何だかそういうところにあまり頓着がないので,そういうところに無頓着なのもいいのかな,というふうに思います。本人があまり関心がないみたいなので。今度,県の方から,先程言われたような表彰があるというふうに聞いておりますし,また別の県内の大きな賞の予定ということも実はあるようですけれども,高知市としては,今は具体では考えていないですけれども,高知商業の卒業生でもありますし,非常にプロ野球でも活躍したので,我々も何らかの形を考えていきたいというふうに思います。

 

(記者)

 すみません。ちょっとまたマスタープランに戻りますけれども,いまさっき,市長はこの追記の判断を,業者の動きを把握したのが,パブコメの実施後ではなくて,もっと前から知っていたのではないか,と,いとも簡単に市長は否定されましたけれども,おかしくないですか。これと違うことを言われないのではないですか。

 

(市長)

 現場の話なので,現場の話で具体の話になりますけれども,例えば太陽光発電の動きがあるとかいう話は,現場としてはたぶん把握はしていたと思うので,そういう意味で,そういう動きがあるということは把握していたというふうには我々は認識をしています。ただ,これは現場の話なので,自分が確認していたものではないので,そこはあまり齟齬はないと思いますけれども。

 

(記者)

 パブコメ終了後に民間企業に土地利用の動きがあったと。そうは読めませんね。前から知っていたことではないので,ここを厳格にやっぱりしないといけないものじゃないかと。せっかく今,今回僕は不満がありますけれども,総括するという時に,そんな指摘されるような核心部分の1つなのですから。書き換えは前から知っていたけれど,みたいな。

 

(市長)

 そういう意味ではないです。民間の動きがあるということは,たぶん知っていたのではないかというふうには思います。私が直接という話ではないです。あくまでも現場の話なので。

 

以上  ​

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