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防災ひとくちメモ 2026年02月号

公助(消防の力)には限界があります
市内の8消防署所には、消防車39台、救急車16台が配備されています。また、消防職員は369人で、市の人口840人に1人という状況です。
南海トラフ地震では、市の被害は最大で死者1万2,000人、負傷者1万2,000人と想定され(平成25年県試算)、発災直後に全ての通報に対応することは不可能です。私たち消防職員は、全力で人命救助等を行いますが、対応できる事案が限られてしまうのが現実です。
一方、住宅耐震化率が100パーセントで、揺れが収まって全員がすぐに避難するなどすれば、死者は860人まで減ると言われています。だからこそ、自助・共助により、あなた自身やあなたの大切な方を守っていただかなければなりません。
まずは、自宅や学校・職場周辺のハザードマップを確認し、避難行動を具体的にイメージしましょう。また、地域の防災訓練等に参加し、お互いに助け合う体制を築きましょう。そして、発災時には揺れが収まり次第、すぐに避難してください。災害の規模が大きくなればなるほど、あなたの備えと行動が大切になってきます。
【問い合わせ】消防局警防課 Tel 871-7502
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※このページは、高知市広報「あかるいまち」に掲載されている「防災ひとくちメモ」のコーナーを再掲したものです。



