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令和5年度空き家の除却について(完了)
危険性のある空き家を略式代執行により除却しました
高知市では、近隣住民等から情報提供のあった危険性のある空き家について、所有者の調査を行い、危険性のない状態とするようお知らせや指導等を行っています。
以下の空き家につきましては、危険性の高い状態や、所有者及び相続人が確認できないことから、やむを得ず、空家等対策の推進に関する特別措置法第14条第10項の規定に基づく略式代執行により、除却を行いました。
略式代執行の概要
1 空き家の概要
- 所在地 高知市五台山4493番1、4493番4、4495番3
- 構造 木造平家建て
- 延べ面積 約40平方メートル
- 用途 住宅
2 空き家の状態
空き家が津波避難路に面しており、かつ、傾きがみられ、倒壊の危険性が高く、周辺住民の避難等に影響を及ぼすおそれが高い状態となっていました。
3 略式代執行の内容
所在地内にある空き家(基礎を除く)の除却
4 略式代執行の実施期間
令和5年10月18日から令和5年12月14日まで
5 経過
- 令和4年2月 空き家の状態を確認
- 令和4年9月 司法書士に依頼し相続人不在を確認
- 令和5年6月 略式代執行の公告
- 令和5年10月 略式代執行開始宣言
- 令和5年12月 略式代執行終了宣言