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若年性認知症について

まずは気になることがあれば,受診をしましょう

若年性認知症とは,65歳未満で発症する認知症のことをいいます。
主に働き盛りの若い世代で発症するため,ご本人だけでなく,ご家族の生活にも大きな影響を及ぼします。
また,発症から診断が確定するまでに時間がかかることも多いとされています。
本人や家族が誰にも相談できず,不安や孤独を抱えたまま過ごすことのないよう,そして,仕事ややりたいことに取り組みながら,住み慣れた地域で仲間とつながり自分らしく暮らし続けるためにも,早期受診や相談を心がけましょう。
外科的疾患や,内科的疾患による認知機能の低下の場合は,治療により症状が改善する場合もあります。
本人・家族等が「最近,もの忘れが多い」「行動や会話が以前と違ってきた」など「もしかしたら?」と思ったり,気になることがあれば,かかりつけ医や専門医を受診し相談をしましょう。
 

相談窓口があります

●若年性認知症相談窓口(健康増進課)
健康相談の一環として,若年性認知症コーディネーター等と連携しながら,保健師等が若年性認知症に関する相談と支援を行っています。若年性認知症の方(疑われる方も含む)やその家族、職場の方などからの相談を受け付けています。
【問合せ先】:高知市保健所健康増進課
 Tel088-803-8005
(月~金8時30分~17時15分*年末年始土日祝日を除く)

診断前後に役立つ情報のご案内


診断前から診断直後は,これからの生活を考える大切な時期です。高知市では,本人や家族の想いを大切にし,相談窓口や認知症を診療している医療機関,社会資源,交流・情報交換の場,当事者の声などをまとめた認知症ケアパスや啓発動画などを作成しています。詳しくは,高知市基幹型地域包括支援センターのホームページや高知市公式チャンネルをご覧ください 。