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道路は遊ぶ場所ではありません!


道路で遊ぶのは危険です!
道路上で、ボール投げをしたり、ローラー・スケートやスケートボード、キックボード(スケーター)に乗ったりして遊ぶのはとても危険な行為です。
道路交通法で、「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること」は禁止行為とされており、場合によっては違反とみなされ、罰金が科されます。
(禁止行為‥道路交通法第76条、罰則‥同法第120条(5万円以下の罰金))
道路は車やバイク、自転車等が通行する場所で、遊ぶ場所ではありません。
スケートボードやキックボードなどは車輪で走行しますが、車両ではなく、遊ぶ道具です。
「歩行者」として歩道を通行することもできますが、歩道も道路です。歩道で、スピードを出して走り、歩いている人のすぐそばを通る、間をすり抜けるなどの危険な行為は、「道路における禁止行為」と考えられます。
交通事故につながることも‥
交通量が少なくても、遊びに夢中になって、スピードを出し過ぎたり、ボールを追いかけて飛び出してしまったり‥周りに注意していないと、いつ事故に遭うかわかりません。
特に子どもの場合は、車の陰など、運転者の死角となる部分に入りやすく、事故に遭う可能性も大きくなります。

道路では決して遊ばない
遊具を使うときは、使用が許可されている公園など、決められた場所でマナーを守って遊びましょう。



