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仁淀川流域交流会議
仁淀川流域交流会議とは
仁淀川流域交流会議は、仁淀川町、越知町、佐川町、日高村、いの町、土佐市、高知市の7市町村を構成市町村としており、仁淀川流域の保全と流域圏の活性化を図るため、様々な事業を実施しています。
仁淀川流域交流会議の取組
1 伝統文化,技能・技術の継承・発展
仁淀川のブランド化を図るため地域力・民間活力の育成と魅力の再発見
仁淀川流域の地場産業育成、観光振興、清流保全を推進し、個性的で魅力あふれる仁淀川の地域づくりにつながる事業に対して補助を行っています。

2 内外の多様な交流促進
子どもたちを対象とする自然・生活体験の推進
仁淀川漁業協同組合と協働して、仁淀川の自然への理解を深め、環境保全の大切さを体感しながら学んでもらうためのイベントを開催しています。また、令和2年度は、仁淀川の魅力と清流保全の大切さを伝えるためにエコバッグを制作し、流域の小学校6年生児童を対象に配布しました。
【大渡ダム見学】

【アユ放流体験】

【エコバッグ】

仁淀川流域からの情報発信と案内機能の充実検討
仁淀川漁業協同組合との共催により、仁淀川の良好な河川環境の維持・保全・再生への取組を考えるシンポジウムを開催しています。
令和7年度は、以下チラシのとおり開催を予定しておりますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
令和7年10月12日(日曜日)開催 「仁淀川の森と水を考えるシンポジウム」(チラシ) [PDFファイル/4.54MB]
各種イベントの開催
現在、開催予定のイベントはございません。
3 自然環境の保全・再生
上下流域住民参加による森林整備・保全事業の推進
仁淀川清流保全推進協議会が実施している「川の安全教室」や仁淀川流域全体の一斉清掃活動に対して補助を行っています。「川の安全教室」においては、川の特性を理解し、川での活動における危機管理能力を身につけた人材を育成するとともに、河川流域の危険個所の情報等について共有する場をつくり、流域が一体となった安全対策の実施に繋げることを目指しています。
また、仁淀川漁業協同組合と協働して、森林整備・保全、水源涵養を推進するため、流域住民参加型の植樹事業を実施しております。

アサヒビール株式会社との
「仁淀川流域の清流保全活動」パートナーズ協定
アサヒビール株式会社、高知県、仁淀川流域交流会議の三者で締結しました「協働の川づくり事業」パートナーズ協定に基づき、アサヒビール株式会社より仁淀川流域交流会議に対して寄附金をいただきました。いただいた寄附金は、仁淀川流域の環境保全につながる取組(一斉清掃、植樹事業、川の安全教室等)に活用させていただいております。




