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9月はアルツハイマー月間です
9月はアルツハイマー月間
毎年9月は「世界アルツハイマー月間」と定められており,認知症についての理解を深め,安心して暮らせる地域を目指すために,世界各地でさまざまな啓発活動が行われています。
これまで「認知症=できないことが増える病気」と思われがちでしたが,近年は「認知症になっても工夫しながら自分らしい暮らしを続けられる」という新しい認知症観が広がっています。大切なのは,正しく知り,ともに生きる姿勢です。
● 認知症のわたしのくらしのくふう展
日時:9月23日(火・祝日)10時00分~16時00分
場所:オーテピア高知 4階ホール
* 認知症とともに生きる本人や家族,専門職が,日々の暮らしを支える工夫やアイデアを紹介します。
チラシのダウンロードはこちらから↓
くらしのくふう展チラシダウンロード [PDFファイル/894KB]
● 世界アルツハイマーデー啓発イベント
トークショー「妻の笑顔を守るために」
日時:9月21日(日曜日)13時00分~14時00分
場所:イオンモール高知 2階
* ご夫婦の経験を通じて,支え合う暮らしについて考えるひとときです。
ダウンロードはこちらから↓
アルツハイマーデー啓発イベント [その他のファイル/215KB]
また,各地域の図書館や商業施設などでは,認知症の本人やご家族,地域の方々と一緒に作成した「希望の木」も展示されています。今年は,高知県内で希望の木が展示されています。
【希望の木プロジェクト】
認知症を正しく理解することは,ご本人やご家族の安心につながり,地域全体の支え合いの輪を広げる第一歩です。
どなたでもお気軽にご参加ください。
一緒に学び、支え合い、安心して暮らせる地域をつくりましょう。
認知症啓発ビデオ「私たちの物語」~ひとりやないきね~
認知症観について学ぶための動画を認知症の本人と一緒に製作しました。高知市の公式Y o u T u b e で公開しています。