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工石山へ行ってきました!

No.78   工石山へ行ってきました!

 

 

 

 

 

ほぼ週刊鏡川 2013.03.22

 

 

 

工石山

 

 さて,先月工石山を目指した結果,積雪のため断念。そのリベンジとして再び工石山を目指しました。今日は最高気温も17℃を越えており,今回は雪も大丈夫そうです!

 前回引き返した地点も過ぎ,さらに道を進んでいくと工石山青少年の家が見えてきました。ここは,宿泊,レクリエーション,竹・木工細工,うどん打ち,こんにゃく作りなど様々な体験をすることができる施設。学校研修だけでなく,広く一般の方向けに子供から大人まで楽しめる少人数参加型イベントを年に数回企画主催しているようです。

工石山青少年の家

青少年の家 全景

 

工石山案内図

案内図

 工石山への登山路は大きく分けるとコースは2つ,「北まわり」と「南まわり」ですが,いくつもあるコースから自分の訪れたいスポットを選んで登るのも醍醐味です。ただし,初めての方には厳しそうな道もあるで,場所によって登山経験が必要かも!?登山口から頂上展望台まで,1時間30分ほど見ておくと良いと思います。


 最初の登山口から工石山橋を渡りふるさと林道を進むと,工石山の名所の一つ「妙体岩」の岩下に辿り着きます。鋭く尖った大岩は太平洋を見下ろし,白い色とその大きさから,山内一豊公が土佐入国の際に舟入の目印としたという話もあります。

妙体岩
 妙体岩の写真

 また,工石山橋下を流れる川は滝のようになっています。橋の上流は大きな岩の間を蛇行しながら水が流れ,その水は約10mの落差で下流へ流れ落ちていきます。この場所は,ぜひとも訪れていただきたいスポットの1つです。

 

蛇行する水

 

滝

 そして,工石山からの眺めがこちら。霞がかかって少し見難いですが,画像の右下には龍馬空港,左下には土佐湾と室戸岬(?)がうっすらと見えています。高知市方面では浦戸大橋も見ることができました!晴天の日にぜひ見てみたいものです。

 

太平洋一望


 山道では,山菜の「ふきのとう」があっちにもこっちにも。独特の香りとほろ苦さが特徴。てんぷらにして食べたいですね。

 

ふきのとう

 

 

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