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鏡川体験学習会『川は自然の恵みの宝箱』

No.178 鏡川体験学習会「川は自然の恵みの宝箱」

ほぼ週刊鏡川 2017.10.27

8月19日。

川遊び日和のこのよき日に,鏡川“魚の道”をつなぐ会主催で鏡川体験学習会「川の生きものふれあい会」を実施しました。

鏡川に生息する生きものとのふれあいや食体験を通じて,鏡川に興味をもち,鏡川を大切にしようと思う心を持ってもらうために毎年開催しているイベントで,今年も10組の家族が参加してくださいました。

イベントを行う会場です  鏡川の中の様子です

川へ入る前に,つなぐ会のメンバーからライフジャケットの大切さや道具の使い方の説明を受けます。

オリエンテーションを受けている写真です

皆さんは「ちゃんでっぽう」を知っていますか?

簡単に言うと,輪ゴムを利用した水中銃なのです。

水中でちゃんでっぽうを構えている子どもの写真です  箱メガネでのぞいて魚をみているこどもたちの写真です

私も始めて体験しましたが,これが夢中になる面白さ!!

まず,箱メガネで目標物(生きもの)を確認。

そして「ちゃんでっぽうの」安全装置をはずし・・・

そーと近づけて・・・

引き金を引く!!!!

文章にすると簡単そうに思えますが,なんといっても相手は生きもの。

そう易々とは捕まってはくれません。

箱メガネから魚をさがしている様子です


それでも参加した子どもたちはすぐに慣れて

ちゃんでっぽうで捕えた生き物をながめている子どもの様子です バケツに入ったお魚の写真です

見事,採っていました!

採った魚をみんなで観察している写真です

採った魚は,みんなで観察します。

採った生き物の写真です  採った生き物の写真です

テナガエビにゴリの仲間。他にも鏡川には多くの生きものが生息しています。

釣りをしている子どもの写真です

午後は自由参加でしたが,ほとんどの参加者が残り,釣りもしました。

親子で魚をさがしている写真です

このイベントは,大人も子どもと一緒に楽しめるイベントです。

子どもだったあの頃に思いを馳せて,一日存分に楽しんでいただきました!

閉会式の様子です

このキレイな鏡川を将来にわたって守り続けていくためには,一人ひとりが暮らしの中で鏡川を感じ,関わることが大切です。

鏡川が子どもたちの笑顔であふれるよう,来年も開催していきたいと考えています!






次回は「川の恵みを食する」です!お楽しみv

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