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明治初年の廃仏毀釈により、雪蹊寺が廃寺になったため、雪蹊寺に安置されていた元親の木像や、戸次川合戦戦死者の霊板などを御神体として創建された。
『秦』の名は、長宗我部氏の先祖が「秦」姓であったことに由来するものである。この神社の社宝とされている「絹本著色長宗我部元親画像」は、国の重要文化財に指定されており、今日に伝わる唯一の元親の肖像画である。現在その肖像画は高知県立歴史民族資料館に寄託されており、複製画が一般公開されている。
<交通アクセス>
南はりまや橋から高知県交通「長浜」行き乗車、「長浜出張所」下車後、徒歩約3分