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よさこい移住
よさこい

芳村百里香さん(踊り子)

関西の学生チームで知った高知流。
2度の「よさこい留学」を経て本場高知の踊り子へ。

高知流に憧れて

 奈良県出身の芳村さんは、進学した京都の大学でよさこいチームに出あった。「中学、高校と水泳一本だったので、誰か一人でも欠けたら困る団体競技に興味が湧いてきたんです」。高知県出身者が立ち上げたチームに参加し、大学1年の夏、よさこい全国大会の出場のために初めて高知を訪れた。
 その後、関西の様々な祭りやイベントで踊ることで“高知流”が腑に落ちた。「ステージを中心とした踊りよりも、隊列を組んで練り歩くパレード形式が特徴。地方車からまっすぐ伸びる150人の踊り子の迫力、きっちり揃った鳴子の音はやっぱりすごい」。2年でチームの代表になり、ますます高知流を大事にするようになった。

同じ舞台に立ちたい

 高知を訪れて3年目の夏、はっと気づいた。「これまで高知流でやってきたけど、やっぱり本場高知は違う。本場高知のチームでよさこい祭りに参加したい!」。大学4年生の夏、高知のチームで踊ることが決まり、高知市内のアパートを借りた。名付けて「よさこい留学」。毎日練習に通い、本場のチームの一員としてよさこい祭りに出場した。「かっこいいと憧れていたよさこい祭りの舞台。がんばったら同じ舞台に立つことができるんです」。
 奈良に戻ってからも、このチームの関西遠征があると横断幕を作って仲間を迎えたり、一緒に踊ったりと、チームの仲間との関係が深まっていった。

やっぱり高知で

 大学院に進学した芳村さんは、龍馬の命日に京都で開催される「龍馬よさこい」の実行委員長に抜擢された。「高知と京都の懸け橋」を目指して、商店街を会場にしたり個人賞のメダルを作ったりと、高知らしさにこだわった。「その年のよさこい祭りは踊らずに、見る側だったんです。やっぱり一緒に踊りたいという気持ちが高まってきて」。
 大学院2年の夏、大学の後輩も引き連れ、2度目の「よさこい留学」にやってきた。同じチームの仲間と遊びに行ったり、知り合いが食べ物をおすそ分けしてくれたり、どんどん仲間の輪も広がった。「高知に住むのもいいな」という思いが芽生え、就職活動も始めた。
 2012年、高知市に移住を決めた。就職先のチームで踊ったことで、さらに高知の友人が増えた。「思い切って飛び込んだところに、私の幸せがありました」。

よさこい移住のQ&A

Q. 高知に暮らして困ったことは?

A. 最初の頃は土地勘がなく、練習場所や移動手段がわからないことが多々ありました。高知の友達ができて、だんだんと場所やいろんなことがわかってきました。

Q. 短期の滞在場所をどうやってみつけましたか?

A. 最初のよさこい留学の時は、参加チームの人にアパートを紹介してもらいました。よさこい時期に県外からやってくる人は割と多いので、不動産屋さんやホテルに交渉するといいかもしれません。

Q. 高知からみたよさこい祭りとは?

A. 関西にいる時は365日よさこい中心の生活でした。高知はよさこい祭りの聖地だけど、みんな自分の生活があって、仕事の合間にする真剣でクリエイティブな遊びだと思いました。

芳村百里香さんのプロフィール

1987年、奈良県生まれ
2006年、京都のよさこいチームに参加
2010年、龍馬よさこい実行委員長
2012年、高知市に移住