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高知の魅力的なまちをご紹介
〜仁淀川町編〜
■清水さんにお話を伺いました
仁淀川町役場企画振興課で移住相談員をしております清水尚(しみずたかし)です。
私は東京生まれで、2018年11月に仁淀川町に移住してきました。仁淀川町で暮らす一番の魅力は、気候や食べ物、地域行事などを通じて、四季を身近に感じることができること。関東のごちゃごちゃした生活と違って、何もないときは自然を感じながら本当にのんびりとした心豊かな時間を過ごせます。充実感や達成感を味わいたい方は、地域の行事やイベントに参加したり、新たな趣味を探したりするのもおすすめです。私は移住してから、消防団や青年団に所属し、地域の様々な活動をしています。釣り、カヌー、SUPに挑戦したりもしました。こんな経験ができるのも、豊かな自然が残る仁淀川町だからこそ。
この魅力をもっと多くの方に知っていただき、仁淀川町に住みたいなと思っていただけるよう、自身の移住経験を生かして移住希望者を精一杯サポートしています。
■仁淀川町はこんなところ
高知市から西へ車を走らせること約1時間。四国山脈に位置し、『仁淀ブルー』で有名な清流・仁淀川につながる支流が多数流れており、豊かな自然を感じられる場所です。
桜や花桃が色づく春に始まり、川のアクティビティが盛んな夏、紅葉の秋、寒さが厳しい時期ながらも土佐三大祭りのひとつ『秋葉まつり』などで人々が活気づく冬と、豊かな自然を堪能しようと、高知県内外から多くの人が訪れます。
産業の面では、豊かな森と水の恵みを生かした茶業や林業が盛んです。特に林業では、町独自の支援制度である「林業研修制度」を設けており、未経験の人でも林業の担い手になれるよう支援を行っています。


清水さんに地域を
案内いただきました!
1. 本気で林業に
携わりたい方をバックアップ!
仁淀川町林業振興センター
森林率全国1位の高知県の中でも、町の約9割が森林という県内屈指の森林率を誇る仁淀川町。
林業が盛んなこの地域では、町をあげて担い手育成に力を入れており、その中心となるのがこの仁淀川町林業振興センターです。林業は決して楽な仕事ではありませんが、豊かな自然を最前線で守り育てるという使命を持つこの仕事はやりがい十分。自然の大切さ、ありがたさを肌で感じることができます。林業を生業にしたい方、自然が大好きという方もぜひ、仁淀川町林業振興センターや、仁淀川町役場農林課を訪れてみてください。未経験でも大丈夫。即戦力となれるよう、職員が全力でサポートしてくれます。


2. 仁淀ブルーの奥深さを堪能
最近は「仁淀ブルー」が広く認知され、仁淀川町でもきれいな「仁淀ブルー」を見られる場所がいくつもあります。北は安居渓谷の水晶淵から、中部の中津渓谷、南部の岩屋川渓谷など、渓谷は見どころ満載で観光客にも人気の場所です。
でも実は、「仁淀ブルー」の奥深さは住んでみるとより実感できるもの。時間帯、時期、天候など、いろんな場面でその時々の表情を見せるからです。移住して是非、堪能してみてください。また、移住を希望される方に町内を案内すると、「滝が好きなんです」「実は岩マニアです」などとおっしゃる方が意外と多いんです。ブルーだけでなく、岩を鑑賞しながら巡るのも面白いかもしれません。


3. 地域に密着した地元のお店
暮らしに欠かせないのが地元のスーパーです。店舗は少々コンパクトだったりしますが、隅々までじっくり見てみると豊富な食料品に限らず様々なものが揃っていて、大変便利であることに気がつきます。私自身、急に必要になった作業用手袋を探しに行き、難なく入手できたことも。
また、地域の方の憩いの場となっている飲み屋さんもちらほら。居合わせた常連のお客さんと話し込むこともよくあります。交流の場として欠かせない飲み屋さんは、いつも仁淀川町の夜を照らしてくれています。日中も、昔ながらのお店や移住された方が営むお店がたくさん開いていて、町は活気づいています。閉まっていると思っていた喫茶店が平日の昼間だけ開いていた、なんてことも。もちろんその喫茶店にも行ってきました。昔よく見た板チョコのようなデザインのドア、コーヒーの香りが舞う店内、長いカウンターから一段下がった場所にあるキッチンなど「ザ・喫茶店」。その雰囲気に心が躍りました。
写真は、池川439(よさく)交流館です。仁淀川町にゆかりのある商品が多く並び、併設してレストランもあります。国道に面しているため観光の方も地元の方も立ち寄りやすく、また、すぐ近くに「ふれあい公園」があり、休日などは多くの方々でにぎわうとともに、まったり自然の空気を感じて楽しんでおられます。年に数回、イベントもあります。


ここで、生まれ育った仁淀川町を盛り上げる活動をしている竹村さんをご紹介します。

高校卒業後、いったん県外で働いていた竹村さん。次第に「地元・高知に戻りたい」という思いが強くなっていた頃、仁淀川町が地域おこし協力隊を募集していることを知り、応募を決意。2022年4月に採用となり、埼玉県出身の奥さまとお子さまとともに神奈川県からUターンしました。
協力隊の任期中は移住相談員を務め、町の魅力発信や移住希望者のサポートに力を注ぎました。協力隊卒業後は、さらに一歩踏み込み、仁淀川町の新たな魅力づくりにも挑戦しています。昨年は、流しそうめんの到達距離でギネス世界記録に挑戦するイベントを企画。実行委員長として奔走し、町内を大いに盛り上げました。
きっかけは、仁淀川町の合併20周年を迎える節目に「町民みんなで思い出に残ることをしたい」という声が上がったこと。若い世代が中心となって話し合いを重ねる中で、「流しそうめんでギネス記録に挑戦しよう」というアイデアが生まれました。コースの設計から、そうめんを流す竹の準備まで、町民が一丸となって準備。結果、見事ギネス世界記録に認定され、仁淀川町全体が大きな達成感に包まれました。
竹村さんは、今後も町内のイベントや祭りの運営に関わり続けたいと話します。
「人口が減っても、地域を盛り上げることはできる。」この思いを行動で示し続けています。


竹村さんは仁淀川町の地域移住サポーターとしても活動しています。詳しくはこちらをご覧ください。
支援制度をご紹介
二段階移住補助金を利用し、県外から高知市へお試し移住(一段階移住)された方などが利用できる支援制度です。
移住者の方に対し、空き家を借りる際の書類作成費用および引越しに要する費用を補助します。
補助額:上限5万円
※子育て世帯、若年夫婦世帯には拡充した補助もあります。個別の条件がありますので、お気軽に企画振興課へお問い合わせください。
移住者または移住者に住宅を提供する者が行う住宅の改修や荷物の整理費用を補助します。
補助額:上限130万円
(1) 空き家改修を行う場合に、居住部分の改修費の8/10を補助します。(上限120万円)
(2) 住宅の荷物整理及び処分費用の10/10を補助します。(上限10万円)
※令和8年度より、拡充されました。
町産の乾燥材を使用した木造住宅の新築や増改築をされる方に対し、費用を補助します。
(1)高知県「こうち木の住まいづくり助成事業」該当する新築工事
・仁淀川町内の事業者による工事の場合
200万円+商品券30万円
・仁淀川町外の事業者による工事の場合
150万円+商品券30万円
(2) 上記以外の新築・増改築工事
・仁淀川町内の事業者による工事の場合
10万円/㎥ (上限75万円)
・仁淀川町外の事業者による工事の場合
6万7千円/㎥ (上限50万円)
昭和56年5月31日以前に建築された住宅を耐震化される方に対し、費用を補助します。
(1) 耐震診断費用補助
・木造住宅:自己負担なし
・非木造住宅:上限3万円/棟
(2) 耐震設計費用補助
・上限356,000円/棟
(3) 耐震改修費用補助
・上限1,650,000円/棟
ご利用いただける支援制度の有無や必要な手続きなどについては、下記までお問い合わせください。
※「町産材の家」助成事業および住宅耐震改修補助金については、それぞれの担当である農林課、総務課におつなぎいたします。
お問い合わせ先:仁淀川町役場 企画振興課
住所:高知県吾川郡仁淀川町大崎200
電話番号:0889-35-1082
受付時間:平日8時30分から17時15分
(土日・祝日・年末年始の閉庁日を除く)

移住を検討されている方へ
移住は、ご自身やご家族、周りの友人などにとっても人生の大きな転換点です。じっくり考えて行動に移す方もいれば、勢いに任せて行動する方もいます。移住の形は人によりさまざまですが、数多くのケースに触れてきたからこそ言えることは、「急ぎすぎるのは得策ではない」ということ。今はたくさんの情報を様々な方法で収集できますし、お試し移住、体験ツアー、移住イベントなど実際に足を運ぶことで得られる情報もあります。移住決定前に、デメリットを含めどれだけ幅広い情報を収集できるかが、移住成功のカギだと思います。
私たちは、移住相談の経験や先輩移住者としての実体験を生かして、移住を検討される方に寄り添いたいと思っています。いつでも相談に来てくださいね。

お問い合わせはこちら
< 仁淀川町役場 企画振興課 >
仁淀川町役場
企画振興課
住所:高知県吾川郡仁淀川町大崎200
受付時間:平日8時30分から17時15分
(土日・祝日・年末年始の閉庁日を除く)