こうちらいふ|高知市で暮らす高知市移住支援サイト

TOP > 『高知へカモン』プロジェクト

高知へカモンlogo
#高知 #高知市 #移住 #高知市移住 #kochi #immigration #settlement #高知へカモン

『高知へカモン』プロジェクト

高知市は移住・定住促進を重要施策として位置づけ、体験ツアーやお試し住宅、移住者交流会、相談体制の強化など、受入れ基盤の整備に積極的に取り組んできました。その結果、高知市への移住者は順調に右肩上がりで推移し、令和6年度は過去最高の753人を記録しています。

こういった取組を継続しながら、本市への移住・定住をさらに促進していくため、新たに高知市で暮らすことを決めた転入者を高知市民全体で歓迎することを目的として、令和7年10月1日から『高知へカモン プロジェクト』を新たに開始します。

ヘッダー文字 (2)

ウェルカム精神の強い高知市全体で、高知市への移住者を歓迎したい!

企画発案者は、自身も高知市への移住者である地域おこし協力隊員。
saijoこうちらいふ

地域おこし協力隊として、大阪から高知市に移住してきた西條隊員。高知市で初めて会う人に移住してきたことを伝えた際に、多くの人が「移住してきてくれてありがとう」と返してくれることに驚きと嬉しさを感じることがたくさんありました。
その実体験から得た「高知市の人は移住者を迎えるウェルカム精神が強い」という気付きから、移住者が移住者であることをもっと分かりやすくすることで「移住者が高知市民に歓迎され、高知市での暮らしに馴染む助けになるのではないか」と考えました。また「移住者同士の繋がりを深めることも必要だ」と考え、本プロジェクトを企画・発案しました。

移住者と高知市民、移住者同士の関係性を深めることで、高知市への定住率を高めることにも貢献したいと考えています。

高知市への移住者であることを示す「移住紋」で、コミュニケーションのきっかけを生み出す!

家系や家柄を表す日本の伝統的な文化で、自身が移住者であることを伝えます。
移住紋画像データ

紋・家紋とは、平安時代に公家が家系や家柄を表すために用いたことから始まり、戦国時代には武士が戦場で敵味方を識別するために使用したり、江戸時代には庶民にも広まり、現代においてもさまざまな場所で見ることができる伝統文化です。

<移住紋とは>
「高知市へ移住していただいたことを称え、歓迎の意をもっておもてなしをしたい」そんな想いを込めて、高知市から移住者の皆さまに対してお渡しする共通の紋。移住者であることを伝える共有のシンボルマークを持つことで、移住者×地域、移住者×移住者の関係性を生み出していきます。


<移住紋のデザインについて>
都市部でありながら自然も豊かな高知市では、市の鳥セグロセキレイをはじめ、さまざまな留鳥・渡り鳥を観察することができます。それらたくさんの鳥たちが集い繁栄する様子を、高知市で新たに暮らし賑わいを生み出す移住者の姿に重ね合わせ「羽」として表現しました。
また、高知市を象徴する文化である「よさこい」に使う道具「鳴子」を組み合わせ、上部左右には正面から見た鳴子を、下部には横向きで開いた状態の鳴子を配置。横向き鳴子が三つ羽を支える根を連想させるように組み合わせることで、移住者に対する「高知市に根付いていただきたい」という想いを表現しています。
紋を囲む外枠は「細隅立て角」であり、高知市の北側「土佐山」、東側「国分川~高知新港」、南側「土佐湾」、西側「仁淀川」と、四方を囲む豊かな環境をイメージしています。また、高知城の堀や城壁も想起させる、高知市ならではのモチーフとなっています。

「移住紋」にしっかりとした意味と意匠を持たせるため、専門家による正統な考え方・構成技法で制作!

京都家紋研究会代表、家紋研究家/家紋伝道師の森本 勇矢氏に制作を依頼。
morimotoこうちらいふ

家紋の研究に留まらず、家紋を通して見えてくる多くの事柄を研究し次世代に伝えていく活動実績や、高知市でも家紋講座を開催したことがある経緯をきっかけに、本プロジェクトの肝である家紋制作を依頼。快くご縁をいただき、「移住紋」が無事に誕生しました。

森本 勇矢
1977年京都府生まれ。京都家紋研究会代表。家紋研究家/家紋伝導師。
テレビ番組への出演をはじめ、雑誌への寄稿や著書の出版、講演会などを多数開催し、日本固有の独自文化である家紋の魅力を後世に伝えるために活躍する。
主な著書に『日本の家紋大事典』(日本実業出版社)『家紋無双』(知楽社)など。

新たに高知市で暮らす想いを歓迎し「移住紋」を刷ったウェルカムギフトをプレゼント!

『高知へカモン』プロジェクトでは、新たに高知市で暮らすことを決めた転入者に歓迎の意を込め、特別に制作した「移住紋」を刷ったウェルカムギフトをプレゼントします。

プロジェクトの流れ

ウェルカムギフト(マルシェバック)の受取手順についてのご説明

(1)移住・定住促進課へ移住相談(転入前)
本市への転入前に、移住相談フォームまたは下記のいずれかの相談方法により、本市への移住に際して知りたい情報等について、移住・定住促進課へ相談してください。

【その他相談方法】
オンライン相談窓口
・ 電話(088-823-8813)
・ Email(kochi-life@city.kochi.lg.jp)

(2)高知市へ移住し、転入者アンケートに回答
本市への転入届提出時に、窓口で配布している移住等に関する調査(転入者アンケート調査)にご回答ください。

(3)ウェルカムギフト(マルシェバッグ)受取り

平日(開庁日)の8:15~17:15の間に移住・定住促進課(高知市役所 本庁舎 3階)に来庁し、ウェルカムギフト(マルシェバック)をお受け取りください。
※ウェルカムギフトの配付対象者は、令和7年10月1日以降に高知県外から本市に転入された方となります。
※配付数には限りがありますので、予めご了承ください。

オリジナル提灯のプレゼントについて

『#高知市移住者図鑑』の取材に協力いただける移住者が対象
移住・定住促進課 公式インスタグラム内で運営しているコンテンツ『#高知市移住者図鑑』への取材にご協力いただき、当プロジェクトをおもしろいと感じて共に盛り上げてくれる移住者には、さらに「オリジナル提灯」をプレゼントします。

ぜひ、家の前に移住紋が入ったオリジナル提灯を吊るして、ご近所の方や訪問者に当プロジェクトの周知をお願いします。街中にたくさんの提灯の光が灯ると共に、たくさんの人たちが繋がっていくきっかけが生まれることを願っています。

バッグ(大)
バッグ(大)
バッグ(小)
バッグ(小)
提灯
提灯
フッター文字 (2)