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建築協定

2008年12月23日

建築協定とは建築協定のイメージ

 建築協定とは,住民がその全員の合意によって建築物に関する基準(ルール)を定めて,互いに守りあっていくことを約束し,運営していく制度です。建築協定を定めることにより,生活環境にいろいろな利点が生まれ,住みよい街づくりができます。

[具体例]

  • 形態,用途を定めることにより美観,環境の保全ができる。
  • 階数,高さを一定以下にすることにより,日照通風等快適な居住環境が維持される。
  • 隣地との距離を定めることにより隣近所とのトラブルが解消される。

建築協定の効力

 一般の協定では,土地の所有者が変わった場合にはその効力が及びませんが,建築基準法に基づく建築協定では,土地の所有者が変わってもその効力が及ぶようになります。

協定違反があった場合

 建築協定で定めた建築物の基準は,建築確認の審査対象事項に該当しないため,協定違反があっても市が違反を是正することにはなりません。協定違反があった場合は,協定を結んだ方々自らが違反是正のための措置を講じる必要があります。

建築協定を結ぶには

建築協定に参加できる人

 建築協定に参加できるのは,協定を結ぼうとする区域の土地の所有者・借地権を有する者(土地の所有者等)です。建築協定は区域内の住民の総意によって取り決めをする制度なので,建築協定を結ぶには区域内の土地の所有者等の全員の合意が必要です。

話し合い

 建築協定は,地域の環境保全,魅力ある個性的なまちづくりの実現に役立ちますが,個人の権利を制限することにもなります。どのようなまちにしたいのか区域住民の間で十分に話し合い,協定の内容を決めてください。

建築指導課への相談

 区域住民の話し合いにより合意が得られた協定の内容でも,建築協定において定めることが適当でない内容の場合(建築物から発生する騒音を規制する等)や,土地の利用を不当に制限する場合などは認可することができませんので,建築協定を結ぶ意向が決まったら建築指導課にご相談ください。

建築協定書の作成

 話し合いや相談を元に建築協定書を作成します。建築協定書には,協定の目的となっている土地の区域,建築物に関する基準,協定の有効期間,協定違反があった場合の措置を定めます。

認可の申請

 高知市建築協定条例施行規則に定める様式に必要書類(協定をしようとする理由書,建築協定書,合意書等)を添付して代表者が申請を行ってください。

認可

 許可の申請を行った後は,高知市で公告,縦覧,意見の聴取といった所定の手続きを行い,建築協定が認可されます。

高知市の建築協定