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(3)借金の整理(多重債務)に関する相談

債務整理を決断して下さい

 消費生活センターでは,借金,多重債務の相談を受けて,それぞれにあった解決方法を相談員がアドバイスしています。

  •  取引履歴が長い場合には、金利を利息制限法に基づいて計算しなおすと債務が大幅に減ったり、過払い金が返還される事もあります。

  •  希望により,直接法律家の相談予約をすることもできます。

  •  ヤミ金融の相談も受けています。

 自分一人で悩まず,まずは相談して下さい。

借金の相談

 電話または直接,消費生活センター(088-823-9433)で相談をお受けします。相談無料。秘密厳守します。

 相談時間は,月曜日から金曜日は,午前9時から午後4時30分まで,土曜日は,午前9時から午後4時まで(ただし,正午から午後1時までは昼休み)です。なお,日曜日,祝日,年末年始は,お休みです。

 消費生活センターは,高知市役所本町仮庁舎1階です。

持参するもの

 借金をした時の契約書,支払っている領収書など,借金の状況や家計の状況が分かるものをなるべくご持参ください。ない場合はかまいません。

 借金の解決方法

 借金の整理方法は色々あります。それぞれにあった解決方法を相談員がアドバイスしています。

(1)任意整理

 グレーゾーン金利(20%から29.2%)で払ってきたサラ金や,クレジットカードのキャッシングの借金を,借り始めた時期にさかのぼって,利息制限法の金利(15%から20%)で計算し直し,残金を今後金利をつけないで3年程度で分割払いするという交渉を業者とする。

  • 期間が短いと減額幅が少ない。

  • 長期返済を続けた場合,過払い(払いすぎ)になり,取り戻すことも可能。

  • 弁護士や司法書士に依頼するのが一般的。

  • 整理費用が必要。

(2)特定調停

 簡易裁判所を利用して任意整理と同じような処理をする。調停委員が解決のための斡旋をするので,弁護士や司法書士への依頼は必ずしも必要ない。

  • 原則3年程度で弁済するので,毎月の安定した収入があることが必要。

  • 業者によっては合意が得られず,斡旋不調となる場合もある。

  • 費用は任意整理より格段に安い。(1社800円位)

  • 過払いの取り戻しは難しい。

(3)民事再生

 任意整理をするほどの原資はないが,安定した収入が見込める人を対象に生活を再建する方法。

  • 小規模個人再生・・・最低弁済額 (借金の10%から20%)

  • 給与所得者再生・・・最低弁済額 (借金の10%から20%) または 可処分所得の2年分の多い方

    ※ 保有資産がある場合,その価値以上の支払いが必要

  • 上記の額を原則3年で返済・返済できた場合,残りの債務は免除される。場合により,住宅ローンの支払いを継続して住宅を維持することも可能。

  • 弁護士や司法書士に依頼するのが一般的。

(4)自己破産

 将来の収入で返済することが困難になった人が裁判所に申し立て,借金の支払い不能であることを宣告してもらい,その後免責を受けることで借金の支払い義務がなくなる(税金等例外あり)という人生のやり直しを可能にする制度。

  •  持っている財産(不動産等)は処分されるが,家財道具や一定の現金は持つことができる。

  •  破産後の収入は自由に使える。

  •  弁護士や司法書士に依頼するか,本人が裁判所に申し立てることも可能。

取立てを止めるには

 多重債務者が,弁護士・認定司法書士に債務整理を依頼したり,自分自身で上記の裁判手続きをとったことを事業者に通知した後は,取立ては止まります。貸金業法により,このような場合における取立てが禁止されています。