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弾道ミサイルが発射時に避難を呼びかけるJアラートのメッセージの一部変更について
北朝鮮から弾道ミサイルが発射され,日本に飛来する可能性がある場合,全国瞬時警報システム(以下,Jアラート。)を通じて,防災行政無線や緊急速報メール,テレビ,ラジオなどで「ミサイル発射情報の発信・避難の呼びかけ」を行います。
その後,「日本に落下する可能性があると判断した場合」「日本の上空を通過した場合」「日本の領海外の海域に落下した場合」に応じて,追加情報が発信されますので,速やかな避難行動と正確かつ迅速な情報収集をお願いします。
なお,9月14日(木曜日)から,Jアラートの「ミサイル発射情報の発信・避難の呼びかけ」のメッセージの一部が変更されました。
これまで「頑丈な建物や地下」への避難を呼びかけていましたが,「頑丈な」の3文字を省き,「建物の中,又は地下」への避難呼びかけとなっています。
また,ミサイルが日本上空を通過した場合は,具体的な通過地域と,向かう方向を通過情報で示すようになりました。
これは,屋内にいた場合に,頑丈な建物を探して屋外に出たりすることを防ぐためです。屋内にいる場合は,爆風で壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう,カーテンを閉めるなどし,窓から離れ,できれば窓のない部屋へ移動するようにしてください。
詳くは,国民保護ポータルサイトをご覧ください。