市長だより 高知市トップへ
内和外順 高知市広報紙「あかるいまち」より
このページは,高知市広報紙「あかるいまち」に掲載されている「Mayor's Column 内和外順」のコーナーを再掲したものです。
座右の銘(2004年2月号)
こころ豊かなしあわせ都市・高知

 初めてこの欄に書くこととなります。表題の「内和外順」は,「内は和(やわ)らぎ外は順なり」と読みます。「心が穏やかであれば,表情にも温順な気持ちが表れる」という意味です。

 厳しい経済状況の中で,ついイライラしたり,家族に当たったりしたくなるような時代ですが,怒って他の人に当たり散らしても,いい結果にはなりません。厳しい時代ではあるけれど,じっと耐えながら,穏やかな気持ちを少しでも持ち続けたいという気持ちを込めて,私は,この言葉を座右の銘にしています。

 今,企業ではリストラが続き,経営改善に向けた努力が必死に続けられています。市政も財政健全化を第一に,行財政改革に努めながら,一つ一つの行政課題を着実に前進させていかなければならない大切な時期を迎えています。

 また,各地では,まちおこしや自主避難の行動計画づくり,子育て支援など,地域内での支え合いの動きが強まってきており,こうした力を生かすことも重要になってきています。

 現在,平成十六年度の予算編成作業の最中ですが,産業振興や雇用対策,シルバー産業の振興にもつながる高齢者福祉等の充実,資源循環型社会の構築,予想される大震災への備えなど,「暮らしゆたかに」「暮らしいきいき」「暮らしあんしん」を三大テーマに,「こころ豊かなしあわせ都市・高知」の実現に向けて,職員とともに全力で取り組んでいきます。

 今後とも,地域と行政が協力しながら,より良い社会の構築に向けて努力していきたいと思いますので,ご支援,ご協力をお願いします。

Kochi city