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文化財情報 重要文化財 絵画 絹本著色普賢延命像

2008年12月23日

指定

国指定 重要文化財 絵画 指定年月日 昭和43年 4月25日

名称

絹本著色普賢延命像[ふげんえんめいぞう]

所在地・所有者

高知市比島町・龍乗院

写真

絹本著色普賢延命像の画像
普賢延命像

解説

 縦 107.0cm 横 56.2cm 鎌倉時代
 20臂[ぴ]で4頭の象に乗る普賢延命像である。長寿を祈る密教の普賢延命法の本尊として、東密でも台密でもさかんに用いられたものだが、とくに天台宗にあっては現存する名品も多い。普賢延命像の表現の形はさまざまだが、いずれも正面を向き左右対称に描かれる。本画像は、像頭に四天王を配する象の脚下に19頭の小象が支える輪宝を描き、二重円相の光背をもつ五仏宝冠をいただいた普賢延命像を配したもので、穏和な面相、截金[きりがね]にみられる細かい幾何学文、装身具や持物をあらわす白色下地に塗られた金泥などに、鎌倉後期仏画の特色がみられる。