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ダンボールコンポストでエコ生活

2010年11月1日

ダンボールコンポストで生ごみの堆肥化に挑戦!

eco ダンボールコンポストは、ダンボール箱を利用した好気性生ごみ処理容器で、屋内で堆肥化する方法として、冬に庭へ生ごみ処理容器を設置することができない寒い地方で考えられたと言われています。そのため、庭のない集合住宅でも使用が可能であり、家庭ごみの減量化のため、ダンボールコンポストを推進している自治体も増えています。

 家庭から出る台所ごみを、ピートモス等の基材とともにダンボール箱に入れて混ぜることにより、微生物が生ごみを分解し、コンポストの中には堆肥の成分が残るので、後に肥料として利用することができます。

ダンボールコンポストのメリットとは

eco2 電気を使わない
eco2 発酵剤などの薬品を使用しない
eco2 材料が安い
eco2 臭いが少ない
eco2 庭がなくても、屋内やベランダで実施できる
eco2 出来た堆肥は肥料として利用できる

デメリット

2 手間がかかる(毎日かきまぜるなど)
2 完璧な防虫対策は難しい
2 出来た堆肥を利用する環境にあること

準備するもの

ダンボール箱

みかん箱の大きさぐらい。丈夫で防水加工していないもの。

土台(ダンボール箱の下に敷く)

風通りを良くし、ダンボールを直接地面につけないように。
例:コンテナボックス・すのこ・木片・ブロックなど

カバー

虫よけ対策として通気性を妨げないようなものを用意する。
例:別のダンボールでふたを作る
  古いTシャツなどを袋状に縫ったものなどを利用

基材
・ピートモス
・もみがらくん炭

土壌改良材としてホームセンターや園芸店で販売しています。
ピートモス「3」:もみがらくん炭「2」の割合でそろえます。
ピートモス15ℓ:もみがらくん炭10ℓを目安に。

スコップまたは手袋かき混ぜる時に使用
温度計ダンボールコンポスト内の温度を計る(なくてもいい)
 

ダンボールコンポストの作り方(例)

2-11  まず、大・小のダンボールと「ピートモス」「もみがらくん炭」を用意します。
   ダンボールは、スーパー等でもらえる野菜などのダンボールでも構いませんが、
   丈夫なものを選ぶようにしてください。
   「ピートモス」「もみがらくん炭」はホームセンターなどで販売しています。





2. 小さいダンボールは、ふた部分を立てて合わせ目をとめます。(右図参照)2-2 
2-33. 大きいダンボールは1/3に切って(ケガのないように)フタと二重底として使用します。
   このとき、底から20センチくらいの側面が二重になるようにすると、より丈夫になって、
   長持ちします。土台は、すのこやブロックなどを使用し、通気性を良くします。 

2-4
4. ピートモスと、もみがらくん炭を、3対2の割合で入れます。
   入れた後はよくかき混ぜておきます。
   ※ ほこる場合は、水を入れながら混ぜます。

 

※ カバーを作ってみよう ※

  堆肥化に挑戦するのにあたって気になる小ハエなどの虫たち。
  ダンボールで作った「ふた」だけだと、隙間から虫が入ってしまうこともあります。
  虫が気になる方は、いらなくなった服でカバーを作ってみましょう。簡単に出来ます。

2-5

   1 伸縮性のあるいらなくなった服(Tシャツや肌着など)の胸より下部分を一直線に縫います。
   2 縫った部分の上をハサミで切り、袋状になた部分をダンボールコンポストのカバーとして使います。

生ごみを入れてみよう

3-11.一日に500グラム程度(三角コーナー一杯くらい)生ごみを入れます。
  生ごみは新しいうちに小さく切ったものを入れると分解が早くなります。

2.生ごみをいれたら、かき混ぜます。
  2週間ほどで微生物の活動が活発になり、温度が上昇します。
  それまで根気よく、生ごみを投入し、かき混ぜておくことが大事です。

3.フタをします。
  防臭、防虫、保温のため必ずフタをしておきます。
  ( フタを開けたままにしておくと、虫が入り込んでしまいます。
        卵を産みつけられると、孵化して虫に悩まされることになりますのでご注意ください)

ダンボールコンポストの管理と注意

4-1 生ごみを入れるたびによくかき混ぜ、空気をいれましょう。
  (生ごみをいれない日も、1日1回はかき混ぜる習慣をつけましょう)

4-1 温度を上げるには、使い終わった古い油や、米ぬか、糖分を加えます。
   牛乳(飲み終わったパックをゆすいだ水)など、乳製品も温度を上げます。(一時臭いが出る可能性があります)

4-1 ダニや小バエが発生したら、温度を上げます。それでも気になる場合は、一晩ビニール袋に入れて虫を窒息させる
   方法があります。ただし、ダンボールコンポストを常時ビニール袋で覆うのはやめましょう。
  ※ ダンボールコンポストごとビニール袋をかぶせると、コンポスト内の水分によりダンボールが痛みます。
    中の基材だけビニール袋に入れます。

4-1 ある程度の水分も微生物の活動には必要です。時々お米のとぎ汁などを入れて、水分の補充をしましょう。
  ( 基材がべとつかない程度に )

4-1 少し古くなった野菜類や、カビのはえた果物など入れても大丈夫です。( 虫に注意 )
   野菜や果物類は肉や魚と比べて温度が上がりにくいですが、ゆっくり分解

4-1 分解されにくいもの
     ・ 貝殻、たまねぎの皮の茶色部分、とうもろこしの芯、肉の骨、うめぼしの種など

ダンボールコンポストの置き場所は

雨に濡れない、風通しのいい場所に置きます。

2-7

ダンボールコンポストの終了

2-8上手に管理をしていけば、1箱で30から40キログラムの生ごみが処理出来ます。

1  使用開始から3ヶ月程度経過すると、
   ・ 全体が黒っぽくなり、かたまりが多くなってべたつきがでます。
   ・ 温度が上がらなくなり、生ごみの分解が遅く感じるようになります。
   このような症状が現れたら生ごみの投入をやめます。

   ※ 毎日の生ごみ投入量が少ない場合は、ダンボールコンポストを5、6ヶ月使用することも出来ます。

2  生ごみの投入をやめてから1、2週間はときどきかき混ぜます。

3  その後は、約1ヶ月寝かせ、乾燥したら堆肥として使用することが出来ます。

   自宅で美味しい野菜を栽培してみましょう2-8

「ダンボールコンポストでエコ生活」テキストのダウンロードはこちらから

・準備するもの
・作り方
・こんなときはどうする?Q&A
・ダンボールコンポストについて話しましょう
 (講習会の講師の方へインタビューをしました)

など、ダンボールコンポストについてテキストを作成しました。ダンボールコンポストに挑戦してみたい方、挑戦している中で困ったことが発生した方などは、是非ご覧ください。

ダンボールコンポスト市民モニター

講習会を受けた皆さまには『ダンボールコンポスト市民モニター』として,毎日ダンボールコンポストの記録をつけていただきました。

詳細はこちらから⇒ ダンボールコンポスト市民モニター結果報告

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