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下水道の工事方法


    下水道管を埋める工事では、交通規制などなにかとご迷惑をかけることになります。このため周辺の環境などを十分に考え、いろいろな工法を検討し、細心の注意をはらって工事を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。

開削工法   道路を掘って下水道管を埋めていく工法で最もよく用いられています。

開削工法開削工法写真

       

 

推進工法   コンクリート製の下水道管を機械で押し込んでいく工法です。

推進工法イメージ

        推進工法写真 

    

シールド工法   もぐらのように地中を掘り進みトンネルをつくっていく工法です。

シールド工法イメージ

        シールド工法写真


私道へも下水道管を布設します

主に次の条件を備えた私道には、高知市で下水道管を布設します。

条件

(1)一般の通行の用に供され(個人宅地内の通路等は除く),側溝や縁石などで私道と宅地の境界が明確であること。

(2)支障なく下水道工事が可能で,公示後は下水道本管が直ちに供用できること。

(3)受益家屋があること(一戸でも可)。

(4)下水道の布設に私道の所有権者全員が同意していること。

(5)下水道管の布設部分の土地使用料は無償であること。

下水道法により下水道の供用開始後,遅滞なく排水設備を設け,下水道へ接続していただく必要があります。(くみ取り便所は,3年以内)

くわしくは,下水道整備課 下水道計画係まで