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読書に困難さを持つ人々―プリントディスアビリティについて―

2014年3月28日

プリント・ディスアビリティとは

 さまざまな理由で、印刷物の情報を利用することが困難な状態を「プリント・ディスアビリティ」といいます。
 例えば、全盲の人や弱視の人など、視覚に障害があるため文字を見て読むことが困難な人。知的障害や学習障害で文字や文章を認識・理解することが困難な人。高齢や病気のため、小さい文字を読むことや長時間の読書が難しい人。寝たきりや上肢に障害があって本が持てない、ページがめくれない人。また、幼少期から聴覚に障害がある人の中には、活字の文章を理解することが困難な人もいます。
 プリント・ディスアビリティのある人がどれほどいるのか正確な数は把握されていません。しかし、実際に生活の中で読むことに不自由さを感じている人は、日本だけでも数百万人に上るのではないかと考えられています。

読書を可能にする「バリアフリー図書」

 プリント・ディスアビリティのある人たちの読書を可能にするために、それぞれの障害に配慮した「バリアフリー図書」があります。
 市民図書館本館に併設されている点字図書館では、点字図書や録音図書などのバリアフリー図書を多数所蔵しています。これらの図書は視覚に障害がある人や、その他さまざまな理由で活字図書の利用が困難な人が利用できます。