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よさこい移住人インタビュー

占部智一さん

初めて見るよさこい祭りに魅了され、
気が付くと自分も踊りたくなっていました。

占部智一さん

よさこいが移住の大きな原動力に

 「最初からよさこいが目的で移住したわけじゃなくて、よさこいに背中を押された移住者なんです」。大阪出身の占部さんは、2008年の初夏に高知の友人から仕事を手伝ってくれないかと誘われた。高知は観光で幾度も訪れ、とても気に入っていた土地ではあった。地方都市への移住に興味もあった。けれども、高知の知り合いといえば、その友人だけ。まったくの新天地へ移住することに不安も大きかった。
 迷っていた時期に「生まれて初めてよさこい祭りを見たんです。普段の静かな高知の街を知ってるだけに、衝撃を受けました。これは、ただごとじゃないぞ、と」。街が熱気で溢れ返り、老若男女の踊り子が見事な群舞を繰り広げる姿に、「大の大人が本気で遊びゆう」と感銘を受けた。
 「高知の底知れぬ力というか、ポテンシャルの高さを感じました。こんなにも壮大で面白い祭りで盛り上がれる街なら、思い切って飛び込んでみるのもあり」だと直感し、その日のうちに移住を決めた。同時に「来年はこの祭りに自分も参加できるだろうか」と考え始めていたという。

踊りは未経験…40歳でよさこい初参加

占部智一さん

 その年の11月には高知で暮らし始めていた。翌年、念願のよさこいに参加。踊りは未経験で、40歳という年齢に不安もあった。「駄目もと」で一番惹きつけられていた有名チームを訪ねて、よさこいを見て移住を決意したことなどを話してみると、「おもしろい」と参加が許された。
 「素人の怖いところですよね。練習初日に心を折られまくりましたけど、丁寧に面倒を見てもらえました。学生時代の部活動みたいで楽しかったです」。そう話す占部さんは、インタビューをしていても、話の節々に土佐弁が混ざる。「踊り子仲間に鍛えられました。関西在住歴のある高知出身者だと間違われることもしばしばです」。身も心も土佐人に近付いているのか、「大阪へ帰省して高知に戻ってくると、ホッとするようになった」そうだ。

よさこいは移住の不安を解消する

 移住8年目。高知の街は、占部さんにとって「ちょうどいい大きさ。たいていのことは市内で賄える。足りない情報や物品はネットで補えるから不自由を感じることは少ないです」。それに加えて「ちょっと行けば海も山もある。泳げる川もある。人の多さにストレスを感じることもない。反面、他人であっても一度心を許しあえばとても親密になれる温かさがある」のが、何よりの魅力だそうだ。
 2015年には「高知市よさこい移住応援隊員」を委嘱され、よさこいに魅せられて高知市への移住を希望する人の相談を受けるなどの支援をしている。「よさこいは、移住の不安を埋める良いツールだと思います。移住の理由がよさこいではなくても、高知に住むなら一度はよさこいを踊ってみることをお勧めしますね」。
 毎年踊り続けているよさこいを通じて交友関係も広がった。「多様な人と出会えるのが、よさこいのいいところ。高知に対する愛着も増すばかりです。よさこいを通じて高知が活性化することを心から願っています」。占部さんの熱い思いが伝わってきた。

よさこい移住の
Q. 移住しての戸惑いはありませんでしたか?
A. 高知の友人から生の情報を得て、高知で生活することのメリット・デメリットを十分に検討したうえで移住を決めました。そのため、期待と現実にギャップを感じたことは少なかったですね。
Q. 都会から移住してくると所得が下がって困るという話をよく聞きますが?
A. それまでの価値観を変えないままだと、やはり厳しいのではないでしょうか。生活の優先順位を見直して、高知に合った暮らし方を見つけることが大切だと思います。
Q. 休日はどんなことをしていますか?
A. 県内の名所やイベントに積極的に出掛けています。文化や歴史に触れる機会が増えますし、それによって土地に馴染む早さもずいぶん違ってくるんじゃないでしょうか。

占部智一さん

占部智一さんのプロフィール

1968年、大阪府生まれ
2008年、友人からの仕事の誘いで高知にへ移住
2015年、高知市から「高知市よさこい移住応援隊員」を委嘱される。