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踊り子/足立美恵さん

足立美恵さん

原宿で見た本家の踊りに心を奪われて

 「仕事で移り住んだ新潟県。柏崎市のよさこいのチームに参加して、いっぺんにはまりました」という足立美恵さん。柏崎市の『どんGALA祭り』は、列になって鳴子を鳴らしながら前に進む、まさに高知系のよさこいだった。
 チームの仲間たちの中には、高知で踊ったことがあったり、よさこい祭りを見たことがある人もいて、足立さんも、高知の祭りへの憧れが強くなっていった。また、柏崎市のチームの一員として、東京で行われている『原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい』にも参加。そこに出場している高知のチームの踊りを見て、「同じよさこいなのに、なんでここまで違うのか」と、驚いたそうだ。「その年、スーパーよさこいに参加していた高知のチームの歌詞に『お心頂戴いたしやす』というのがあったのですが、まさに心を奪われました」と足立さんは話す。
 ちょうどその頃、「仕事を変えよう」と思っていた足立さん。「このタイミングなら、自分一人で自由がきくし、両親もまだ元気に生活している、自分が一番やりたいことをするのは今しかない」と、本家高知でよさこいを踊ろうと思ったそうだ。「できれば原宿で見て感動したチームで踊りたい」と思い、「チームが決まれば、すぐ高知に移住します」という決意を込めて、参加申込書を送った。それを見たチームの代表が電話をくれて、「全面的にバックアップします」の言葉に、足立さんの高知への移住は決まった。

高知でのよさこい初体験に感極まる

 2014年4月半ば。足立さんが初めて高知へやってきた時、チームの代表が出迎えてくれた。「まずは家探し」と不動産屋や、「仕事も決めなければ」とハローワークにも同行してくれた。ハローワーク職員にも「よさこいで移住なら残業がないほうがいいわね、土日も休みの方が…」と、手厚い対応をしてもらい、「なんて凄いんだ高知県」と、心を掴まれたそうだ。
 5月中旬に、高知へ引っ越し、よさこいの練習が始まったのは6月から。チームの練習では、指導者がとても丁寧に教えてくれ、和気あいあいとしながらも厳しく、「人前に出るからには、格好良く、私が原宿で心を奪われたように、見てくれる人の心を掴めるような演舞がしたい!」と思っていた足立さんにとって、「自分が思っていたことが、全てここにある」と思うほどだった。
 厳しいながらも楽しい練習を乗り越え、迎えた祭り本番の日。一番最初に踊ったのは帯屋町演舞場だった。アーケード独特の観客との近さ、反響する音色、そして、高知でよさこいを踊れたこと、さまざまな思いが入り交じり、最初の踊りにもかかわらず感極まって涙が流れたそうだ。そして、最終日の全国大会のラストは追手筋本部競演場。最後10メートルのところで、先に踊り終えた仲間たちが、地方車の横に立ち、「あだちー」と名前を呼んで励ましてくれる。その姿に感激し、泣き崩れて、高知での1年目の夏は幕を閉じた。

足立美恵さん

たくさんの人の応援と支えで今の自分に

 「よさこい移住をしてきた仲間の中に『何年も踊っているけど、1年目の夏が一番良かった』と話す方がいますが、私は2年目も、3年目も同じようによさこいに感動して、楽しんでいます。それでも、2年目ともなれば少しは余裕もあったかな。それに、私は本番が終わった後のオフシーズンも、高知駅のこうち旅広場やはりまや橋商店街などで、1年を通じてよさこいと関わっているので、本番が終わったあとの喪失感みたいなものも感じたことはないんです」と、足立さん。よさこいを通じて友人もでき、祭り期間中に、違うチームに入っている友だちと会ったときは嬉しくなるそうだ。
 「よさこいの魅力は?とよく聞かれますが、私にとって柏崎市のチームにいたときからよさこいは生きがいで、体の一部になってしまったくらい好き過ぎて、何が魅力なのかよく分からなくなっています。以前、仕事で水泳のインストラクターをやっていたときから、人前に立つと、スイッチが入って、普段の自分じゃない自分になってしまうんです。よさこいの魅力を伝えるために、見ている人を喜ばせたい、楽しんでもらいたいと、夢中になっています」。そして足立さんは今後について「初心を忘れずよさこいを通じて、人との関わりをもっと大切にしていきたい」と話す。
 足立さんは、「現在の私がいるのは、家族、高知のチームの代表と仲間たち、同じ移住者仲間、新潟の仲間と、皆さんが応援してくれて、支えてくれているおかげです。私も高知市よさこい移住応援隊員に就任していますが、人はいろんな生き方をして、いろんな移住の仕方があると思います。移住を希望する人の相談相手として、気軽に話しかけてもらい、少しでも力になれればいいなと思います」と、締めくくってくれた。
よさこい移住の
Q. 高知に移住してきて不安や戸惑いはありませんか?
A. 1年目は多少の不安もありましたが、チームの代表や仲間が支えてくれました。また、よさこい本番だけでなく、オフシーズンもさまざまな場所でよさこいを踊っているので1年中楽しみがあります。
Q. 高知への移住をご家族には反対されませんでしたか?
A. 私の両親は、子どもがやろうとすることを尊重してくれるので、仕事で新潟に行くときも反対はありませんでした。次に『高知に行く』といったときは、さすがに母親は心配したようです。でも、きちんと話したら、理解して応援してくれました。
Q. 高知の暮らしで困っていることはありませんか?
A. 仕事とお金の面では悩みもありますが、自分の中で「よさこいメインで頑張る」と気持ちは決まっているので、不満はありません。
足立美恵さんのプロフィール
1983年、栃木県足利市生まれ。その後、群馬県のスポーツジムに就職、スイミングスクールのインストラクターとして勤めた後、新潟県長岡市のスイミングスクールに。柏崎市でよさこいに出合い、本家高知のよさこいに憧れを持つ。
2014年5月に高知へ移住。念願の高知のチームでよさこい祭りを体感。1年を通じてよさこいを楽しんでいる。


足立美恵さん