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内和外順高知市広報紙「あかるいまち」より


よさこいの夏(2009年9月号)

納涼花火大会とよさこい祭りの無事開催を祈る、岡崎市長 土佐の夏といえば、やっぱり「よさこい」と「花火」は欠かせません。

 ことしは台風9号の影響で8月9日の朝から断続的に強い雨となり、前夜祭が、平成3年に始まって以来初めて中止となりました。納涼花火大会も13日に順延せざるを得ず、直初めて中止となりました。納納涼花火大会も13日に順延せざるを得ず、直前まで準備をされていたチームの踊り子の皆さんをはじめ、関係者の方々は大変であったと思います。

  幸い10日からの本番ではお天気にも恵まれ、181チーム、約一万八千人の踊り子が暑さにも負けず、日ごろの練習の成果を十分に発揮され、多くの観客を魅了しました。

 もともとよさこい祭りは、市民の皆さんの健康と繁栄を祈る市民祭としてスタートし、多くの方々に支えられて、おかげさまで半世紀が過ぎました。最近では不況の影響もあり、残念ながら県内チームの参加は減少していますが、県外チームは逆に増加傾向にあります。

 ことしも全国各地から47チームが参加され、よさこいのメッカである本場高知でも、その個性豊かな素晴らしい踊りは、多くの観客から声援を受けていました。

 12日のよさこい全国大会・後夜祭も成功のうちに終わり、13日にはもう一つの夏の風物詩・納涼花火大会も、絶好の花火びよりの下に無事開催することができました。

 よさこい祭りや花火大会のスポンサーの皆さん、関係者や踊り子の皆さん、温かく見守ってくださった競演場のスタッフの皆さんや市民の皆さんに心から感謝申し上げます。

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